うつし世は夢、夜の夢こそまこと

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Bootsy Collins / What's Bootsy Doin / Columbia

d0157552_2305712.jpgBootsy Collins / What's Bootsy Doin / Columbia


年末の大掃除にふさわしいアルバム?


「Party On Plastic 」のシャカシャカな打ち込みやベンベン軽く弾けるベースでノリがよくなるかも。。ブーツィー・コリンズの1988年発売のポップでファンキーなアルバム。プロデューサーがビル·ラズウェルです。






「Subliminal Seduction 」 や「Leakin'」など80年代後半~90年代前半のクラブ(当時はディスコかな)を彷彿させる懐かしいナンバー満載。キャッチーで音作りがけっこう面白く飽きさせません。「Shock-It-To-Me」も打ち込みとベンベンベース、ラップでファンク。6曲目の「Love Song」のメロウグルーヴもイケてます。特に「Yo-Moma-Loves Ya」とか「Save What's Mine For Me」は今聴いてもカッコいい!!



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演奏曲
1. Party On Plastic (What's Bootsy Doin'?)
2. Subliminal Seduction (Funk-Me Dirty)
3. Leakin'
4. Shock-It-To-Me
5. 1st One 2 The Egg Wins (The Human Race)
6. Love Song
7. (I Wanna Be) Kissin' U
8. *-ing The 'Luv Gun'
9. Yo-Moma-Loves Ya
10. Save What's Mine For Me




Bootsy Collins LIVE Houston TX 1976






Anita Walker(Vocals)
Bernard Fowler(Vocals)
Bernie Worrell(Vocals)
Bootsy Collins(Bass)
Carolyn Stanford(Vocals)
Cynthia Gurty(Vocals)
Eddie Martinez(Vocals)
George Clinton(Vocals)
Malia Franklin(Vocals)
Mico Wave(Keyboards)
Nicky Skopelitis(Vocals)
P-Nut Johnson(Vocals)
Ron Jennings(Guitar)
Stevie Salas(Guitar)
Taka Boom(Vocals)
Trey Stone III(Keyboards)
Vicky Vea(Vocals)
Wes Boatman(Keyboards)
Billy Bang(Strings)
Fred Wesley(Horn)
Kush Griffin(Horn)
Maceo Parker(Horn)
Mico Wave(Rap)
Rick Gardner(Horn)
Sharir Forman(Rap)
Uncle Al(Rap)
Yolanda Fraizer(Rap)
Yo-Mama Collins(Rap)
Bootsy Collins(Fairlight)
Mico Wave(Finger Snaps)
Sharir Forman(Finger Snaps)
Uncle Al(Finger Snaps)
Yolanda Fraizer(Finger Snaps)
Yo-Mama Collins(Finger Snaps),
Mico Wave(Clappers)
Sharir Forman(Clappers)
Uncle Al(Clappers)
Yolanda Fraizer(Clappers)
Yo-Mama Collins(Clappers)
Ben Grosse(Engineer)





1998年音源



Bootsy Collins, I'd Rather Be With You, BB King Blues Club, NYC 6-13-12
たぶん58か59歳?のライブ映像
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by kuramae2010 | 2013-12-30 23:28 | music | Comments(1)

Mary Halvorson / Bending Bridges / Firehouse 12 Records

d0157552_23443964.jpgMary Halvorson / Bending Bridges / Firehouse 12 Records
Mary Halvorson (g)
Jonathan Finlayson (tp)
Jon Irabagon (as)
John Hebert (b)
Ches Smith (ds)
リリース:2012.5




Mary Halvorsonの2012年リリース盤。
はじめて聴いた時に軽い眩暈を覚えたミュージシャンです。

この盤でもベン・アリソン的なN.Y.C感を彷彿とさせる「Sinks When She Rounds The Bend (No. 22) 」ですが、
漂う不気味さと後半の崩れるギリギリのフリーキーさはオリジナル。


最初は、艶ッ気、水分量が多めなギターの音色。
Mary Halvorsonのギターの印象ですが、演奏が進むにつれてピッチの不安定さやダーティなフレージング。リズムとのズレや違和感が、日常的な位相がすっと変質していくようなヘンな力があります。2曲目の「Hemorrhaging Smiles (No. 25)」も、後半はイカれてますwでもトータルでは『まとまり』があるコンポジション。

聴いてて、ふと思ったのが、人の神経回路が遮断したり、常に繋ぎ方を替えてる様。感情が状況に応じてコロコロ変わり、悶絶しつつも体面を保つようなスレスレ感、ヒリヒリするような蠢きを5人で演奏(表現)しているような感じです。聴き手の想像はやたら膨らむアーティストです。
ただ、パッケージ音源なんで、ごく一部しかわからないもどかしさはあります。。


ニューヨーカー紙のレビューで「予測できない・・・」とありました。たしかにそんな感じです。
が、実は心や神経系メカニズムみたいなものを音楽で表現するとハルヴァーソンの音楽になるのかもしれません。。表現が以前聴いた「Saturn Sings」と同列なのは「No.~」だからでしょうか。

おすすめ盤ではありませんが、凄い異質感ありつつも気になるミュージシャンです。



演奏曲
1. Sinks When She Rounds The Bend (No. 22)
2. Hemorrhaging Smiles (No. 25)
3. Forgotten Men In Silver (No. 24)
4. Love In Eight Colors (No. 21)
5. The Periphery Of Scandal (No. 23)
6. That Old Sound (No. 27)
7. Sea Cut Like Snow (No. 26)
8. Deformed Weight Of Hands (No. 28)
9. All The Clocks (No. 29)



2010年のトリオ演奏



Mary Halvorson Quintet Live at Jazzfestival Saalfelden 2012 08 25





今年もあと僅かです。一年があっという間に過ぎてる感覚です。
フォントをメイリオに変更しました。

これまでご覧頂いた方は、97,542人 1日平均125.43人だそうです。
駄文レビューを我慢強くご覧頂いた方、感謝です^^
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by kuramae2010 | 2013-12-17 00:06 | jazz | Comments(2)

Pascal Le Boeuf / Pascal's Triangle / Nineteen Eight Records

d0157552_0292187.jpgPascal Le Boeuf / Pascal's Triangle / Nineteen Eight Records

Pascal Le Boeuf (p)
Linda Oh (b)
Justin Brown (ds)
リリース:2013.5





今年、5月に発売された、Pascal Le Boeufのアコースティックなトリオ・ソロ盤。現在DUなどで平置きされてます。
以前、英サイトの紹介音源で聴いて以来、気になるピアニスト。アルバム収録曲は全曲パスカル・ル・ブッフのコンポジションです。ドラムス参加のジャスティン・ブラウンは、Thelonious Monk Institute of Jazz 2012で準優勝だったと思います。ダイナ・スティーブンスやジェラルド・クレイトンと活動。ベースのリンダ・オー(仮名?)は、Kurt Rosenwinkel(ds)、 Chris Potter(p) Jeff "Tain" Watts(vo)という強烈なメンバーでベースを弾く動画がありました。



「Pascal's Triangle」
ロバート・グラスパーがブラック・ミュージックをわりと冷静?に、大人テイストにこざっぱり編纂しながら新しい売れる?音楽を模索するような感じ、だとすると、パスカル・ルブッフは核に確固たる世界があって、取りまく周りや過去・現在の時間軸みたいなものを調和させてくような感じでしょうか。手持ちの参加・リーダー盤は3枚のみですが、Remy Le Boeufとのユニットや弦楽&エレクトリックなユニットなどすべて表現手段が異なります。共通しているのが、静と動、浮と沈が鮮やかなところ。憂いある切な気なメロディと大胆にかわっていく、凝ったコンポジションが特長かなと思います。

海外サイトのレビューではメルドー、エヴァンスなどの影響云々と書かれてましたが、おそらくアーロン・パークスの影響が一番大きいんじゃないかと感じます。1曲目の「Home In Strange Places 」あたりを聴くと、『Invisible Cinema』のアーロン・パークスを断片的に思い起こしました。記憶のタッチが瓜二つだったのでググッたら、10代でリリースした自主制作盤「Migration」にオリジナル曲「Park's Place」という演奏があり、アーロン・パークスに捧げた曲だったようです。当時、米国のインディペンデント・アワードを受賞した盤だとか。「Pascal's Triangle」の後に『Invisible Cinema』を聴くと、意外とポップなサウンドで、よく聴いていた時の印象とちがう感覚。

「What Your Teacher...」は絶妙なズレ感で進行するスパイシーさ。右手・左手が連動したかと思うと、たぶん副旋律を奏でたり、テンション高い上昇系アルペジオ?で3分程の疾走。。「Jesse Holds Louise 」は2分ほどのソロ、ゆるりと平行移動するようでギャップ大。「The Key」はジャスティン・ブラウンの牧歌的(こもったエフェクト?)の上で、奔放にダンスするようなピアノ。「Revisiting A Past Self」この盤のなかでは正統なトリオ演奏かな。三つ巴感とメロディの良さなど聴き応えあります。

全曲で30分ちょっと、という収録時間が微妙。。 もうちょっと聴きたいと思わせる時間ではあります。
全体的にか細い感はあるんですが、これからリリースする作品が気になる若手ピアニストのひとりです。



演奏曲
1. Home In Strange Places
2. Variations Of A Mood
3. Song for Ben Van Gelder
4. What Your Teacher...
5. Jesse Holds Louise
6. The Key
7. Revisiting A Past Self
8. Return to You


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最近ではダイナ・スティーヴンスとも活動しているようです。
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by kuramae2010 | 2013-12-13 00:57 | jazz | Comments(0)

スペース

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先週、、契約まで終わりました。ウチから西へ、電車で1時間50分!!


ちょっとした、旅です。




ここに決める前,『幼稚園』の売物件というのがあって、間取りに遊戯室や教室、職員室とかあり、なんだかオモシロそうな敷地レイアウトだったので現地へ行くと、すっごい山。。そっこうで挫けました。無難な神楽坂の事務所かなと思っていたところで見つけた物件。

建物は最寄り駅から5分のS造3階建て。築30年程の築古物件。1階はリフォーム済みですが、2、3階がヤレてます。現オーナーさんがバンドをやってまして、たまに店舗内でLiveなど開催してます。1階は店舗、2階がドンガラのスペース。3階が住居、4階が屋上。広さが360m2ちょっと。


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1階店舗は何れ空くので、喫茶店や飲み屋とかやる方に爆安で借りてほしいですが、、、音は出せます!!2階は天井を剥いで剥き身なスペースにすると約130m2ぐらいのスペース。ここに運び込もうと。3階は現在のウチと同じぐらいの広さで、要リフォーム。が、予算が厳しいので、数万円の業務用シンクや1R用のユニットバスをサイコロみたいに置く感じで、2Rぐらいをイメージしてます。
屋上は富士山ビューがめちゃいいので、フラットな陸屋根をいかすと、まったりできる場所になりそうです。

一つやっかいなのが、入り口が全部で4箇所あること。
リフォームは、このブログの大本になったreplayさんに依頼しましたが、、、マジでお願いします!
引渡しまで4ヶ月ほどあるので、気長にプラン練ろうかと。



最近、土日も仕事を持ち帰ったりと何気に忙しいので、果たして毎週末行けるかわかりませんが、
数年かけて気持ちいい場所になったらいいなと思います。
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by kuramae2010 | 2013-12-11 00:10 | etc. | Comments(0)

Robert Glasper Experiment / Black Radio2 / Blue Note

d0157552_1202923.jpgRobert Glasper Experiment / Black Radio2 / Blue Note

Robert Glasper ( piano,fender rhodes,synthesizer)
Casey Benjamin (saxophone, synthesizer, vocoder)
Derrick Hodge (bass)
Mark Colenburg (drums, percussion)





今年度、マイルス・デイヴィスやビルエバンスを抜いてw、世界で一番セールスするであろう、ジャズアルバム(・・・ジャズではないですね)が、Robert Glasper Experimentの「 Black Radio2 」かと思います。


参加しているゲストが有名です。わりと好きなミュージシャンではDweleが参加してます。
D'AngeloやKanye West、Jay-Zとかもゲスト参加していたら、90年代から2000年初頭のブラック・ラジオが完成しそうです。
Kanye WestとRobert GlasperはBlue Note N.Y.Cや他でも共演してます。Jay-Zの曲とかも演奏してるので、この先vol.10ぐらいまで出そうなので、ゲスト参加しそうです。



内容ですが、、、ぶっちゃけ、心地いいディープ・ソウルなBGMです。ライヴ音源で聴くようなExperimental感はほぼありません。まず、まったりしてます。たまたま、Dwele の「 subject 」があったのでBlack Radio2の次に聴きましたが、ブラザー??みたいなサウンド。アコピやボコーダー、彩りはないにしても、まったりした重いビートは同質。

ピアノとラップ、シンセ、ボイスで造り込んだ、流麗なサウンドは確かに聴き応えはありますが、さらっとした感触で、BGMっぽい。。そもそも、ゲストなどからジャズリスナー向けではないんですが、、かと言って尖がったラップやヒップ・ホップの影もない感じです。


BGM。


モダンジャズ前は、スタンダードで踊れてナンボみたいなのがあったとしたら、
グラスパーはブラック各ジャンルの"棘"をちょっとだけ抜いて、だれもが心地よく揺れらる、みたいなところを狙ってんでしょうか。
たしかに、分厚い低音で揺れられます。



Feat.
Marsha Ambrosius - Featured Artist
Brandy Norwood - Featured Artist
Common - Featured Artist
Lupe Fiasco - Featured Artist
Luke James - Featured Artist
Emeli Sandé - Featured Artist
Jill Scott - Featured Artist
Snoop Dogg - Featured Artist
Patrick Stump - Featured Artist
Dwele - Featured Artist, Vocal Engineer
Faith Evans - Featured Artist
Anthony Hamilton - Featured Artist
Lalah Hathaway - Featured Artist
Norah Jones - Featured Artist
Malcolm Jamal Warner - Featured Artist
Eric Roberson - Featured Artist
Jazmine Sullivan - Featured Artist
Bilal - Featured Artist
Macy Gray - Featured Artist
Jean Grae - Featured Artist
Jahi Sundance - Guest Artist, Turntables
Wayne Brady - Guest Artist, Vocals
Michael Eric Dyson - Guest Artist, Vocals
John P. Kee - Guest Artist, Vocals



演奏曲
1. Baby Tonight (Black Radio Intro)
2. I Stand Alone   feat Common and Patrick Stump
3. What Are We Doing   feat Brandy
4. Calls   feat Jill Scott
5. No Worries   feat Dwele
6. Trust   feat Marsha Ambrosius
7. Yet to Find  feat Anthony Hamilton
8. You Own Me  feat Faith Evans
9. Let It Ride  feat Norah Jones
10. Persevere   feat Snoop Dogg and Lupe Fiasco
11. Somebody Else  feat Emeli Sandé
12. Jesus Children of America  feat Lalah Hathaway and Malcolm-Jamal Warner


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by kuramae2010 | 2013-12-02 01:26 | music | Comments(0)