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うつし世は夢、夜の夢こそまこと

David Oistrakh、Yasha Heifetz

クラシックには縁遠いのですが、同居人が良くかけているクラシックが
J.デュプレやYasha Heifetz、David Oistrakhというヒト達、他はよくわからないヒーリング系etc.。

ハイフェッツはロシア名でИо́сиф ("Яша") Ру́вимович Хе́йфец と書くらしいのです。
オイストラフはロシア名でДавид Фёдорович Ойстрах。お二方ともユダヤ系。

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バッハの「Chaconne BWV 1004」は有名なヴァイオリン ソロ曲なんだと思いますが、
たくさんの方が弾いていて、演奏者によって面白いほどちがうんですねえ。

家にあるのがハイフェッツの1935年、37年録音のもので、これが真ん中に座って聴くと凄かった。
一音からして、凄いという演奏家(僕自身クラシックは無頓着・・)
David Oistrakhは「Vitali」のシャコンヌも。
一気にロシア・東欧の歴史の扉を開け、物語を垣間知るような空恐ろしいもの (妄想含む^^;

20代の頃、20世紀最後の年、ロシアで1ヶ月ほど仕事をした頃、ヒマな夜は、
仕事で一緒の中国人、ロシア人たちと劇場かホールへ出かけるんですが、そこらじゅうで演奏会があって、
有名無名問わず演奏会には子どもも、人なっつこいおばあちゃんも観にきていた。

表から外れた裏道や街並み、古い劇場の"裏"は時間が取り残されたような古めかしさと危ない香り^^
なかなか更けない夏の白々しい夜空と街並みは古えの趣きがあるものでした。


ヴァイオリンはそれこそ近くで聴くととても過激に聴こえるんですが、、
そこで弾いて居るような、、という形容はしますが、そこに居て、演奏者の弾く、その「楽器」の歴史が
感じられるという恐ろしさがありました(過去形--;;)。

同じソースを現代最強に近い、鬼S/N比でリアルなサウンドステージを誇るいくつかの
システムで聴かせてもらっても、物語の「も」も感じられませんが、
それは古い音源とのミスマッチなのか、他のなにかなのか。。

youtubeで並んで表示される「シャコンヌ」だけを聴くとパールマンという方の音が伸びやかで凄い演奏家。
アイザック・スターンという方も巧いっ。ヒラリー・ハーンという人はとても甘く、あまい。
ギドン・クレーメルはエキセントリックで、テンポが独特な感じですが巧い。

別曲でダヴィッド・オイストラフの演奏「Vitali」のシャコンヌもちょっと良い、ちょっとどころじゃないですけど。
同曲でハイフェッツとオイストラフを聴き比べると.............オイストラフの音も深いです。


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191でクラシックを聴くとすっごい説得力がありました。

・・・ただ僕自身はクラシックをほぼ聴かないので。
by kuramae2010 | 2015-05-26 22:26 | music | Comments(0)