うつし世は夢、夜の夢こそまこと

Mary Halvorson / Saturn Sings / Firehouse 12 Records

d0157552_21255252.jpgMary Halvorson / Saturn Sings / Firehouse 12 Records
Jonathan Finlayson (tp)
Jon Irabagon (as)
Mary Halvorson (g)
John Hebert (b)
Ches Smith (ds)

リリース:2010




憂鬱でグニャグニャしたグルーヴ・・・
ときに空間が歪んだかのうような強烈な磁場。。

マリー・ハルヴァーソンの2010年盤。メンツもジョン・イラバゴン、ジョン・エイベアなど個性的な布陣。
これまでイラバゴンが参加した盤は、彼の灰汁がいい意味で存在感ありすぎなイメージがありましたが、ハルヴァーソンのギター、アイデア、コンポジションが凄くて、ふつうに感じるほど。べン・アリソン的なNYC感?をもっと過激に、フリーキーにしたサウンドで、アンソニー・ブラクストンに師事した影響もあるのかもしれません。ナチュラルで艶やかな音色を奏でつつ、スクラッチ的効果を出したりとエフェクトも多彩。フレージング途中でチューニングがズレたような、不安定で不確実性、先が予測つかないコンポジションなど天才的な感覚・・・ 

私的に凄いギタリスト・コンポーザーを発見しましたw
ながく鑑賞に適した盤かは不明です。。

昨年末に「Bending Bridges 」をリリースしてました。



演奏曲
1. Leak Over Six Five (No. 14)
2. Sequential Tears In It (No. 20)
3. Mile High Like (No. 16)
4. Moon Traps In Seven Rings (No. 17)
5. Sea Seizure (No. 19)
6. Crack In Sky (No. 11)
7. Right Size Too Little (No. 12)
8. Crescent White Singe (No. 13)
9. Cold Mirrors (No. 15)
10. Saturn Sings (No. 18)



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マリー・ハルヴァーソンは手前のメガネをかけた人。
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by kuramae2010 | 2013-02-26 21:46 | jazz | Comments(2)
Commented by tam.ra at 2013-03-03 16:10 x
こんにちは、

イラバゴンは名前を見つけ次第購入と決めている一人ですが、当たりが少なく残念に思っているのですが、このアルバムでのイラバゴンはどんな感じですかね。

ギターだけでも購入間違いなしの様子が伝わってきますが。
Commented by kuramae2010 at 2013-03-03 20:49
こんばんは

>・・・見つけ次第購入・・・
いや、、、普通ではかなり、びみょうな感じなので、あまりおススメしませんw 
ハルヴァーソンのカラーが異様に強いです。 日常に狂った感覚を何げなく入れ込んでくる感覚と言えばいいかキワモノですw

イラバゴンはフィンレイソンとアンサブルする感が強いです。
それでも長い間このユニットに参加はしているようです。