うつし世は夢、夜の夢こそまこと

The Descendants of Mike and Phoebe / A Spirit Speaks / Strata-East

d0157552_1343345.jpgThe Descendants of Mike and Phoebe / A Spirit Speaks / Strata-East
Clif Lee (tp,flh)
Consuela Lee Moorehead (p)   Bill Lee (b)
Billy Higgins (ds,perc)   Sonny Brown (ds,perc)
A. Grace Lee Mims (soprano vo)
録音:1973.12.19-21




ディセンダンツ・オブ・マイク・アンド・フィービーの1973年のアルバム。
映画監督スパイク・リーの父上、ビル・リーと家族が中心となったユニットです。80歳を超えると思われるビル・リーは現在もブルックリン在住で、たまにライブもヤっているようです。またスパイク・リーの「 Mo' Better Blues 」をはじめ曲も提供してます。


「 A Spirit Speaks 」この盤、かなり癖がありますが、なかでもメジャーなのが「Coltrane 」。ビル・リーのオリジナル曲でクリフ・ジョーダンがカバーした演奏の方が有名かも。こちらの方はビル・リーのベース・ラインがドゥルルンと蠢き、コンスウェラ・リー・ムーアヘッドのピアノがやたら切なく物憂い、当時のロン・バートンに近いタッチかな。さらにトランペットのクリフ・リーも錆びついた音でズドンと堕ちる.................私的に演奏(収録)時間がもっとあるとしあわせ。曲の良さとなんとも言えない匂い。


「 Chick Chick 」のしなやかなグルーヴ。チャカポコする「 Well Done,Weldon 」、「 A Spirit Speaks 」 はファミリー、ボーカルが微妙ですがいい曲。「 Attica 」は4兄弟がボーカルに参加!とバラエティに富んだ盤。
ゴスペル、スピリチュアル系ジャズ、ブルーズ、オペラ風、ソウルなどビル・リー、ブラザーたちが影響?を受けたブラック・ミュージックを鍋でぐつぐつ煮込んだ感じの・・・私的に70年代の名盤?!



演奏曲
1. Two Songs For A Boy Named Mark
2. Coltrane
3. Chick Chick
4. Well Done,Weldon
5. A Spirit Speaks
6. Attica
7. Take My Head,Precious Lord
8. Boll Weevil
9. Don’t Be A Stranger
10. Too Little,Too Late








2010年のビル・リー、指揮をとっている人。
この盤の演奏とはガラッと変わっていますが、今も演奏しているようです。

Bill Lee's "John Coltrane" with the Natural Spiritual Orchestra

Nuyorican Poets Cafe on July 3, 2010.

"John Coltrane Free Spirit John Coltrane First New Born"
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by kuramae2010 | 2013-04-09 00:27 | jazz | Comments(0)