うつし世は夢、夜の夢こそまこと

Ben Van Gelder / Frame Of Reference / NED

月に何度か出張がありますが、、今週はずっと出張となり本州縦断に近い状態。。
しかも1箇所に数時間居て移動というスケジュール感でなかなかタイト。さすがに、今日は午後からサボって新譜探索。。。

中でもオランダ、アムステルダムのアルト奏者2枚。アムステルダムをメインにブルックリンでの活動も目覚しい2人。




d0157552_22593881.jpgBen Van Gelder / Frame Of Reference / NED
Ben Van Gelder (sax)
Aaron Parks (p)
Peter Schlamb (vib)
Craig Weinrib (ds)
Rick Rosato (double-b)



Kyle Wilson(ts)M-9
Corey King (tb) M-10
Ambrose Akinmusire (tp) M-10
Joris Roelofs(bcl) M-10

リリース:2011.10



オランダの超新星!?という触れ込みのアルト奏者ベン・ヴァン・ゲルダーのデビュー作。
このアルバムは、アーロン・パークスがフル参加!で購入です。曲目はジョンコルトレーンやセロニアス・モンク、アーロン・パークス、ベン・ヴァン・ゲルダーのオリジナルが6曲。ベン・ヴァン・ゲルダー、、、詳しいプロフィールはよくわかりませんが、太くてゆるい音やマーク・ターナーっぽい空間が広がる感覚。ときにローガン・リチャードソン的フレーズなども感じられます。全編通じてテンションがガッと上がるようなプレイはなくゆらゆらとするような感覚と面白いリズム。。

コルトレーンの「カウントダウン」の肩肘張らないフニャリ加減などは新しいとも言えるかも。この演奏のリズム感は不可思議。漠としてますが全曲リズムとアーロンパークスの絡み具合は新鮮です。
「ラウンド・ミッドナイト」はわりとサラーっとする肌触り・・・

ヴィブラフォンのピーター・スクラブ(カナ?)の勢い感はカッコいい。
10曲目のオリジナルではアンブローズ・アキンムシーレ(tp)やヨリス・ルーロス(bcl)が参加で、分厚くクールに決まりまくりのブルックリン・コンテンポラリーサウンド。この演奏のカッコよさはThe Storyにも通じる感じ。

現在進行形のユニットでのアーロン・パークスが聴けるアルバム。そして新しい才能のデビュー。
[PR]
by kuramae2010 | 2011-12-02 23:01 | jazz | Comments(0)