うつし世は夢、夜の夢こそまこと

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【NPR】 Antonio Sanchez & Migration In Concert

Antonio Sanchez & Migration In Concert

Antonio Sanchez (ds)
David Binney (as)
John Escreet (p)
Matt Brewer (b)

録音:2012.6.17


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Antonio Sanchez & Migration In Concert 【NPR】

以前、youtubeで断片的に観ていたアントニオ・サンチェスの新しい?ユニットの73分の音源がNPRにありました。メンバーはデヴィッド・ビニー、ジョン・エスクリート、マット・ブリュワーが参加。このライブがめちゃ良いので、早く発売してほしい。"New Life"はエスクリート演奏の中では出色?!

このメンバーの中で世代が若いジョン・エスクリートは初めて聴いて以来、リーダー盤や参加したアルバムをほぼ仕入れている中で、サンチェスにいい揉まれ方をしてる感じです。私的にエスクリートの初クリス・クロスのリーダー盤が悔やまれますw 
しかし、リーダーのサンチェスはメセニーやケニー·ウェルナーのライブに大忙しのようです。。。


Set List
All compositions by Antonio Sanchez.

"Uprisings and Revolutions"
"Minotauro"
"New Life"
"The Real McDaddy"

Producer and Host: Josh Jackson
Audio Engineer: David Tallacksen
Recorded June 16, 2012 at 92Y Tribeca in New York, N.Y.








Omer Avital In Concert
同じくNPRの92Yトライベッカのオマー・アヴィタル。こちらもyoutubeでsmallsのライブを断片的に観ていたメンツの音源。ジェイソン・リンドナー、ダニエル・フリードマン、そしてギターにナダヴ・レメッツ(仮名?)、アグレッシヴな面がいい感じに出てます。



Set List
All compositions by Omer Avital.

"Eser"
"Zohar Smiles"
"Ramat Gan"
"One Man's Light Is Another Man's Night"
"Neighborhood Song"
"Ayalat Hen"

Personnel
Omer Avital (bass,oud)
Greg Tardy (sax)
Nadav Remez (g)
Jason Lindner (piano,keybord)
Daniel Freedman (ds)

Recorded Nov. 7, 2012 at 92Y Tribeca in New York, N.Y.








Dayna Stephens Quartet: Live At Berklee

Dayna Stephens (ts)
Julian Lage (g)
北川 潔 (b)
Jaimeo Brown (ds)



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Billye Ninnemann /Courtesy of the artist


11月15日に予定されているバークリーでのダイナ・スティーブンス(ステフェンス)のページがありました^^
復活?できたんですね
ジュリアン・レイジ、メンバーが魅力的。北川潔さん参加です。
2011年、昨年のバークリー音楽院の〆のライブはレイジのソロパフォーマンスでした。
by kuramae2010 | 2012-11-13 00:38 | jazz | Comments(0)

♕ Bob Marley & The Wailers / Live at the Roxy , Omer Avital / Think With Your Heart

d0157552_21545514.jpgBob Marley & The Wailers / Live at the Roxy / Island
Bob Marley (vo,g)
Donald Kinsey (g) , Earl "Chinna" Smith (g)
Tyrone Downie (Key)
Aston Barrett (b)
Carlton "Carlie" Barrett (ds,per) , Alvin "Seeco" Patterson (per)

I-Threes (Vo), Judy Mowatt (Vo), Marcia Griffiths (Vo), Rita Marley (Vo)


録音:1976.5.26   リリース:2003.6



ボブ・マーリーのライブ音源は75年の「Live!」など、いいのがいっぱいありますが、
中でもでシビレまくれるライブ盤が2003年に発掘された、これ。
6曲目の「I Shot the Sheriff」と8曲目の 「No Woman No Cry」 が絶品。


演奏曲
disc:1
1, Introduction
2, Trenchtown Rock
3, Burnin' and Lootin'
4, Them Belly Full (But We Hungry)
5, Rebel Music (3 O'Clock Road Block)
6, I Shot the Sheriff
7, Want More
8, No Woman No Cry
9, Lively Up Yourself
10, Roots Rock Reggae
11, Rat Race

disc:2
1, Positive Vibration
2, Get Up Stand Up/No More Trouble/War
3, Positive Vibration
4, Medley




Bob Marley & The Wailers performing Jammin' live, improved version





1979年 HARVARD STADIUM 



1979年 HARVARD STADIUMライブ映像<フルバージョン>
1979年4月に来日してます。東京、大阪公演の音源も一応、、CD化されてます。




ボブ・マーリーの遺伝子達、スティーブン・マーリー、ダミアン・マーリー。




Nas & Damian Marley [LIVE 2011]








「Redemption Song」 ボブ・マーリー、35歳。最後のオリジナル盤「アップライジング」のラスト曲。
この詩と歌が、ボブ・マーリー。



Redemption Song:和訳 







「Redemption Song」 をソロで、1曲目に演奏しているオマー・アヴィタルのアルバム。

d0157552_15144255.jpgOmer Avital / Think With Your Heart / Fresh Sound New Talent

Omer Avital (b)
Myron Walden (as)
Jay Collins (fl,ts,ss,bamboo-fl)
Greg Tardy (ts,bcl)
Joel Frahm (ts)
Jimmy Greene (ts,ss)

Joshua Levitt (nay-fl,claps,vo)
Daniel Freedman (ds,per,vo)
Marlon Browden (ds)

録音:2000.9.22,23


カテゴリーはちがえど、ボブ・マーリーの後に続く、という意思表示ともとれるアルバム「Think With Your Heart 」。オマー・アヴィタルにとって、その存在は大きかったんだろうなーと思います。Third World Love など一貫してます。

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ラスタカラーの「赤」は戦いで流した血、熱く流れる血。
「黄」は太陽 。「緑」は豊穣な大地。 「黒」はルーツ、アフリカ。


31年前の今日、ボブ・マーリー永眠。
by kuramae2010 | 2012-05-11 00:55 | music | Comments(0)

Third World Love / Songs and Portraits / Anzic Records

d0157552_1485378.jpgThird World Love / Songs and Portraits / Anzic Records
Avishai Cohen (tp)
Yonatan Avishai (p)
Omer Avital (b)
Daniel Freedman (ds)

リリース:2012.01




2週間ほど前、オマー・アヴィタル(1971年生まれ)はイスラエルのアート系の新聞?のインタービューで
「Third World Love」の活動を語ってました。
※媒体やインタビュアーでも答えのニュアンスは変わると思います。

『 ジャズはアメリカで生まれた、単なる西洋音楽ではない 』 的な意味のことを語り、
『 ジャズはアフリカで、中東から起こったグルーヴ 』 だと考えているようです。

50年前も、俺達だけがホンモノだよ、みたいな感じ?


たしかに、ジャズの起源は欧米の野蛮で愚かな歴史を端にブルースともに誕生し、
アメリカで消費され輸出された、音楽。というのは一つの視点で、根源的には北アフリカや移民、中東あたりに散ることを余儀なくされた人々がアメリカの兄弟たちと同時多発的に演奏していたとしてもおかしくない。

しかも、歪みは今も続いていると暗に発信しているのかもしれません。





DUで平置きであったThird World Loveの4,5作目の新譜。全演奏、、、漢くさい中東ブルース。

ピアノのヨナタン・アヴィシャイの音はとても粘っこくマイナー感が漂い、フロントのアヴィシャイ・コーエンも鈍く光る浸透力と高い粘っこさ。ぶるん、ぶるんくるオマー・アヴィタルのベース。。。現在、中東最強ユニットの演奏。オマー・アヴィタルはリーダー・参加盤で10枚以上聴いたと思いますが、「 Third World Love 」は初。


演奏曲はメンバーのオリジナル、そのルーツは中東の民謡や中東ポップス、北アフリカからで、1曲目の「 Im Ninalu(I'm nin'alu:イム・ニン・アル) 」 は 、『 Third World Love 』 というユニット名の意図するところがわかりやすい選曲のような気がします。



「イム・ニン・アル」はアラブ系イエメン難民だった、歌姫オフラ・ハザの代表曲で原曲はイエメン民謡。
大ヒットしたので親しめる反面、オフラ・ハザが生まれたのはテル・アビヴ。
その境遇は苛烈だったはず。まさに水と油のように徹底的に弾く。

オフラは「パレスチナ解放」を強く願った歌手でもあり、その歌声や境遇から大衆への影響力もありました。


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アフリカや中東がガラガラポンのいま、
「Third World Love 」の音楽は静かなるも強い。
本当の立ち位置は微妙かと思うんですが、、


演奏、、、濃い中東路線ながら、有無を言わせないテクニック。雑味がない。。
6曲目のオマー・アヴィタル作の「 The Immigrant’s Anthem (SAD SONG) 」。~移民の国の歌、、美しいメロディをストレートに歌うアヴィシャイ・コーエン。1コーラス目は余計なフレーズを一切吹かずにオマー・アヴィタルの短いエンディングソロへ。美しい演奏。7曲目の「Song for Sankoum 」 アヴィシャイ・コーエンの鈍煌く音はゾクッとします。なにか静けさが漂う。ピアノのヨナタン・アヴィシャイの丸っこい音がキュート。オマー・アヴィタルのグルーヴするベース、ぐいんぐいんいくベースはこのユニットの要。


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過去も今も、ブルースがオレンジ色した地球のソラに響く。

切ない。



CDジャケットの中面のオレンジに燃えるベースにハート、地球、Ⅲ。


2010年代の今は、彼らがジャズの歴史もひっくるめて、
一翼をグルーヴしてんのかもしれません。
by kuramae2010 | 2012-01-31 01:53 | jazz | Comments(0)

Omer Klein

d0157552_0305563.jpgOmer Klein / Introducing Omer Klein / SMALLS
Omer Klein(p)
Omer Avital(b)
Ziv Ravitz(ds)
Itamar Doari(per)



録音:2007.10.6,7,18




この盤はヤロン・へルマンのACT盤他2枚と一緒に購入しましたが、サラッと聴いて、あまりに民族色が強く、やっぱりか、と思いつつ放ってありました。オマー・クラインの2007年録音の初リーダ作です。

イスラエルには国立芸術アカデミーという、国際的(おもに米国...)に通用する人材を育成するアート学校があり、政府は海外の活動を支援することに積極的です。。オマー・クラインはイスラエル文化省から『優れたミュージシャン』として、ボストンのニューイングランド音楽院に奨学金制度で渡米したピアニスト。

1曲目からイスラエルのミュージシャンがよく使うフレーズが出てくるトラック。2曲目はボイスが入って...
購入日は、、これでBGMっぽく聴き流してしまった。

先日再聴、「Melody for Alon」あたりから引きつけられノーマルな耳でも聴けます。4、5,6曲は連続した構成で徐々に光が?みたいな。
7曲目では「Netanya」は、さも正義感があるようなテーマで、バリバリな民族色がさほど気にならなくなってくる始末wこのトラックではオマー・アヴィタルが「oud」を弾く。続く「The journey Home」ではラテンなリズムと中東フレーズが混ざった、ポップかつ寂しげな演奏。オマー・アヴィタルのソロ。いい構成、歌うピアノ。

9トラック目・・・「Tiul Be Israel」名曲かも。イスラエルを【返して】ください?
どう訳すのかわかりませんが、かなり含みのある演奏に感じられます。


ライナーの一文"Ifound this was group with a bond that runs as deep blood." 深い血の結束?オマー・アヴィタルと兄弟とか?何かしら使命感があるのかもしれません。。動画で見た明るいハイテンションな印象とはかけ離れた、民族色が強い雰囲気が漂ってます。







d0157552_012884.jpgOmer Klein / Rockets On The Balcony / Tzadik Records

Omer Klein (p)
Haggai Cohen Milo (b)
Ziv Ravitz (ds)

録音:2009.11


2009年のアルバムではベーシストがハガイ・コーエン・ミロへ変わってますが、やはり民族色が強いはじまり。。全コンポジション、オマー・クライン。前作以上にドラムのジブ・ラヴィッツ(カナ?)が前面に出てきていて躍動感があるかも・・・
ジブ・ラヴィッツのサイトによると、過去の共演者はHal Crook, Greg Hopkins, Joe Lovano, Lee Konitz, Eugene Friesen, Mick Goodrick, Eli Dejibri, James Genus, George Garzone, Ben Monder, Avishai Cohen など錚々たる顔ぶれ。
書いてありませんでしたが、一推しギタリスト、ギラッド・ヘクセルマンとも共演しています。

たぶん来年2月にフランス「laborie jazz」から発売されるシャイ・マエストロの初リーダー作のドラマーとして参加です。このレーベル、最近聴くヤロン・ヘルマンも擁しています。。

オマー・クラインの本作、前作よりアグレッシヴなイスラエル・サウンドまっしぐら。好みが明確に別れそうです。前作がたしか『イントロデューシング』今回は濃い本番?!この2作は3,4年前なので、現在はずっと違うのかもしれません。

彼の「伝えたい」と思う気持ちは充分に伝わってくるアルバム。
by kuramae2010 | 2011-12-26 00:16 | jazz | Comments(0)

Daniel Zamir / Amen , Daniel Zamir / Children of Israel

d0157552_23504337.jpgDaniel Zamir / Amen / ACUM
Daniel Zamir (ss, vo)
Omri Mor (p)
Omer Avital (b)
Daniel Fridman (ds)
Guest - Avishai Cohen (tp)

録音:2006.(日本国内発売:2009.02)


ダニエル・ザミールのアルバム。この「Amen」2006年に話題になったようです。
今年、youtubeではじめて知ってからネットの音源をよく聴いてましたが、
先日のOmri Mor(p)は、ライブ音源より爆発しきってなく端整。ダニエル・ザミールの印象はライブもパッケージもほぼ変わりません。音色がセピアなソプラノで繰り返すフレーズ、ロングブレス。ぎこちない歩くような吹き方とかもなんだか同じ。

サイドを固める強力なイスラエルオールスターズのメンツの演奏も、
背中から漂う力と醒めたブルーな脱力感・・・



おなじくダニエル・ザミール。
d0157552_23502331.jpgDaniel Zamir / Children of Israel / TZADIC RECORDS
Daniel Zamir(ss,as)
Marty Ehrlich(as) Ned Rothenberg(as)
Paul Shapiro(ts) Anat Cohen(ts)
Doug Wieselman(bs)
Shanir Ezra Blumenkranz(b)
Kevin Zubek(ds)

John Zorn(as)

録音:2002


切ない熱が帯びた、ダニエル・ザミール2002年旧譜。

・・・アインシュタインの相対性理論が根幹から揺れた先月。
タイムマシンの現実性が理論構築できるかもしれない2011年。


紀元前10世紀、古代イスラエル王国ができたそうです。
今から約2千年前から繰り返される混沌、、いまだ終わりが見えない道。

21世紀、いまだ混沌とする国家の子ども達の音楽。


TZADIC RECORDS・・・レーベルオーナーはジョン・ゾーンです。
ダニエル・ザミールもアメリカで活動していた時期があったとのことで、渡米し外から見た自国の状況は激しく浮き彫りとなり、類例がない複雑な歴史を実感することは演奏にも影響が大きそうです。

彼らが揺さぶってくる表現の根っこは、ビ・バップや60年代以降のフリージャズなどの時代背景より根深く、強烈な膿(イスラエルの歴史を知ればちがう表現になるかもしれません)がある。それは数千年の気が遠くなる時間、横たわっていてダニエル・ザミールはじめメンバー全員が感じてんだと思います。



正直、、どんな心情かわかんないですが、
自分自身のため、未来の子ども達がハッピーな光りに満ちるように、
みたいな思いが込められているのかもしれません。
by kuramae2010 | 2011-10-17 00:34 | jazz | Comments(0)

Adam Rogers / Allegory , Omer Avital / "Live at Smalls"

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Adam Rogers / Allegory/ Criss Cross

Criss Crossレーベルのアダム・ロジャース(g)の旧譜です。他は「SIGHT」しかなかったので。。。アダム・ロージャースは、マイケル・ブレッカーグループで数度、日本にも来日しています。2002年の「アレゴリー」は全10曲(9曲)アダム・ロジャースのオリジナル曲の構成。アルバム通してギターは太目な音色なのに、、低体温で内側へと浸透していく感じが印象的で、クリス・ポッターの熱目なブローとの対比が新鮮です。


d0157552_23113095.jpg1.Confluence好きな曲想で、息が合ったギターとテナー。エドワード・サイモンのピアノをキーに拍子が変化していくアレンジがクール。アダム・ロジャースのソロへのきっかけ、その後の展開が見事です。職人です

3.Was テーマを反復しながら熱くなるクリス・ポッターにあくまでクールに呼応していくアダム・ロジャースのフレーズがかぶり、超モーダルなピアノ。かっこ良すぎ。

4.Genghis とっつき難い旋律、、、ギターの音色がガラッと変わります。ハードブローするクリポタ。。。エレピです。エドワード・サイモン(p)とのセッションが聴きたくて購入しましたが、ここまで割と地味なバックに終始。

6.Orpheus エドワード・サイモンのピアノとアダム・ロジャースの現代?NYジャズ系な内向きフレーズを織りかさねてから、変拍子の多様から疾走感が出てくる好演奏。中盤からのピアノソロ、、、音がいい。

8.Cleveland クリス・ポッターとのユニゾンからはじまるエキセントリックなテーマからシーツ・オブ・ギターサウンドwなど、流石にご指名が多いと言われる多彩な技をもったギタリスト。

9.Purpose 4ビートでコンテンポラリーに疾走する太目のギター、ドラム。サイモンのアクセントから圧巻なソロへと展開する冴えるピアノ。・・・ここでも体温高目なクリス・ポッター。






デスクトップオデオで聴きましたが、全曲わりと難曲だなあと思います。



d0157552_23214584.jpgAdam Rogers / Allegory/ Criss Cross
Adam Rogers(g)
Chris Potter(ts)
Edward Simon(p)
Scott Colley(b)
Clarence Penn(ds)
リリース:2003年9月


youtube
Adam Rogers @ 55 Bar 7/16/10 - Dice
Casa del Jazz - "Reputation and Character"
Michael Brecker&Adam Rogers 4tet - Song For Bilbao [2003]

Pere - Edward Simon Trio
Edward Simon - "Double Rainbow" 2010





Omer Avital / "Live at Smalls"
スモールライブからはこの1枚です。CDの「Play」ボタンを押して数十秒でやられる人もいるんじゃないかと思われます。

ごっついサウンド。これぞ漢ぞ!という骨太JAZZサウンド。
15インチダブルウーファーでフルサイズの金属ホーンにでっかいドライバーみたいな世界ですw
音場や情報量が云々、よりまず、ともかく再生エネルギーが必要なLIVE盤?
演奏は以前、youtubeで聴いたものかと思います。。
大陸的な大らかさ、旅をイメージしてしました。意識を「外」へと働きかけるような作用
があるように感じます。後半はじっくりと聴かせる構成です。


d0157552_23143243.jpgOmer Avital "Live at Smalls"

Omer Avital(b)
Avishai Cohen(tp)
Joel Frahm (ts)
Jason Lindner(p)
Johnathan Blake(ds)


Producer: SPIKE WILNER
Recorded on April 5th & 6th, 2010 live at SMALLS JAZZ CLUB, GREENWICH VILLAGE, NYC.
by kuramae2010 | 2011-05-24 23:24 | jazz | Comments(0)

Omer Avital , John Escreet

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OMER AVITAL / Free Forever / Smalls Records
オマー・アヴィタルの4月輸入盤(収録2007年)。

イタリアで録音されたライブ盤でハンガリー出身のハンコックのグループにも在籍したいたドラマー、フェレンク・ネメスが参加。マークターナー(ts)やアーロン・パークス(p)ジョン・パティトゥッチらとの「Night Songs」は好きな演奏でした。ここでの演奏はアヴィタルとのタッグで現在、最強の"個性"あるリズムじゃないでしょうか。・・・・フェレンク・ネメスの「War」のシンバルワークはホレぼれします。

トランペットのアヴィシャイ・コーエンは浸透力ある音色とフレーズが印象的。オマー・アヴィタルのベース技術の詳しいことはわかりませんが、音色の幅やソリッド感、弾力性など演奏全体への影響力が強いように感じます・・・自曲があるリーダー作だから当たり前か。。ドライすぎず、テクニックオリエンテッドに陥らない、かなり立ち位置がはっきりしたアーティストで聴き終わると不思議とスカッとする。このメンバーなので前半のわかりやすくテーマが魅力の演奏と後半の面白さが楽しめる1枚。

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OMER AVITAL / Free Forever / Smalls Records
Omer Avital(b)
Avishai Cohen(tp)
Joel Frahm(sax)
Jason Lindner(p)
Ferenc Nemeth(ds)

Recorded 2007.4




最近知った、マルチン・ボシレフスキ(p)ECMの新譜を仕入れましたが、
ECM録音盤はやはり端整で整った演奏でした。

完成度はきっと高いと思います。非常に高いんだと思います。
が、ヘッドフォンでYoutubeで聴いた時に感じた「!」という驚きは、
ライブ演奏の方がストレートに伝わる印象があります。
本来はもっと多彩な色彩で三者三様の思考の自由さと連携感があるんだろう・・・

7曲目の「big foot」などはECMっぽいクールなスタンダードな感じ。
これがいいのかもしれませんが・・・録音その他は、あのステファノ・アメリオです。


他には、仏のDevid Prez(ts)とRomain Pilion(g)のリーダー作や
ギターのMikkel PlougなどFresh Soundのニュータレントシリーズから仕入れた。




d0157552_1343966.jpgまた、すごいと思うピアニストを発見しました。John Escreet。 最近聴くアヴィタルが第3世界を代表するジャズという紹介を見ますが、エスクリートは今からちょっと先のジャズを感じさせる新しい才能かと思います。

参加しているミュージシャンの顔ぶれも豪華! Youtubeの音源は割りとどれもどんな展開になるか楽しみな演奏が多い。斬れ味鋭いピアノはライブで聴きたい人です。


アルトのLars Dietrichがリーダーですが、聴いてカッコイイのがピアニストのエスクリートの演奏。
Lars Dietrich & The Story   Gullin Bursti

Lars Dietrich & The Story  2009
Lars Dietrich(as)
Samir Zarif(ts)
John Escreet(p)
Zack Lober(b)
Greg Ritchie(ds)


THE JOHN ESCREET PROJECT

John ESCREET (p)
David BINNEY (as)
Ambrose AKINMUSIRE (tp)
Matt BREWER (b)
Nasheet WAITS (ds)



またエスクリートと系統が違いますが、コンテンポラリーなモダンメイン派のトランペッターChristian Scottグループなんかの演奏も新しい才能(僕が初見なだけかも)で来日した際や、リーダー作は聴きたいグループです。













【オーディオ】
・QRDのディフラクタル用の奥行230mmベースを導入。ヨドバシの展示品で半額!細かいヒダがないバージョン。上のQRDとナット止めができます。置き方のバリエーションが増え、これ!という響きを見つけつつあるかと思います。
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・kinoshitaホーンに合わせて無垢材でエンクロージャを設計してもらってます。
響きの明瞭度重視でここ10日ほど簡易図面をセッション?させて頂きつつ詰めて頂いてます。


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・ウッドホーンの発送準備のため、埃がたまった2395を少し復活させました。
(奥行45cmの上ではギリギリな収まり)
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横幅70cm近くのウッドホーンと比較しても、数十年経た2395の魅力は色褪せなかった。

というより、JAZZのざわめき感ゾッとする音には合っているとさえ思えます。
前述のアヴィタルの演奏はドンぴしゃで、『もう、これでいいんじゃん!』という感じ。
また、QRDや部屋の影響が高いと感じます。
拡散板の置き方や角度で楽器レイアウトや音像サイズが明快に変化します。
2395でジャズ系の場合、スピーカー背面壁の中設置で天井近くまで扇型で拡散すると、
前後感がハッキリする傾向。


設計思想は180度ちがうとはずでもロカンシーの子孫達はホーンのロード部分の長さや全長が同じくらい。横幅は2395が90cmほどあるので大きい。横の佐野製は無垢材で幅が70cm程で高さがない。
響きは綺麗。FRP製のエレボイ-デカイ方はDH1との相性が良く明るい音質です。
by kuramae2010 | 2011-05-02 01:48 | jazz | Comments(0)

4月のCD

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今月、仕入れたCDはMP3で聴いたフェダインのファーストもゲット。ブルーノートのG.オズビー数枚、チックコリアのバドパウエルモノ。メセニー、コルトレーンのアフロブルーが入ったパリのライブ、マイケルブレッカーの遺作、マーカスミラーGのマイルス系ライブ盤など。その中でも下の2枚・・・



d0157552_1212148.gifAvishai Cohen Trio / Gently Disturbed / RAZDAZ
イスラエルのベーシスト、アヴィシャイ・コーエンと録音当時21歳のピアニストSHAI MAESTRO(名前がマエストロって)はイスラエル出身。演奏はマエストロのクールビューティな端整な響きのお陰でジャズ・ピアノトリオの形態を逸脱しないようになってますw

複雑に変容していくリズムの中で、奇妙な欠落感を覚えつつも疾走する不思議グルーヴが湧き出るトリオ。

特に収録曲2,3,4,6,8.9曲はこのトリオの特質を顕していると思います。

3.STRUCTURE IN EMOTION 4.Pinzin Kinzin 6.Eleven Wives
8.The Ever Evolving Etude 9.Variatuins in G Minor
マエストロの左手に合わせ遅らせるような?ベースのノリ突っ込みがすごい!2人が相当に密度濃く絡みまくる演奏で、変化する拍子感が基になってうねるドライブ感はアヴィシャイとマエストロ独特な技でDUOではもっと顕著になりそうな気配。。
今年ブルーノートからリリースの「Seven Seas」もかなりの完成度です。

同じコーナーにあっったイスラエルのオマー・アヴィタル(b)グループの演奏はゴッつかった。イスラエルはベーシストの宝庫??




Avishai Cohen Trio / Gently Disturbed / RAZDAZ
Avishai Cohen (b)
Shai Maestro (p)
Mark Guiliana (ds)






youtube
Avishai Cohen Trio - Eleven Wives


"Seven seas"
live at Stockholm jazz club Fasching on February 26th 2011

Aurora - live at Enghien Jazz Festival, 2009

"Seven seas" live at Stockholm jazz club
Avishai Cohen, Itamar Doari and Shai Maestro performing
February 26th 2011.

Avishai Cohen, Shai Maestro y Mark Guiliana.
14 de junio, Jazz Café, Costa Rica.

Avishai Cohen&Shai maestro Duo   live at Jazz a Vienne, 2008

あっという間の10分・・・後半、唄が・・。
Avishai Cohen - Cully Jazz Festival 2011 (fragm.)

- Besame Mucho
- Para El Monte Me Voy

Avishai Cohen - double bass, vocals
Shai Maestro - keyboards
Amir Bresler - percussion

Cully Jazz Festival - Suisse
Enregistre le samedi 26 mars 2011 au Chapiteau


テーマが印象的なオマー・アヴィタルグループの演奏。
The Shepperd- by Omer avital
The Omer Avital Quintet-Rome-The Shepperd
playing Avital's Tune- "Simcha"
~Simcha、最初のシュガーなピアノはギャグだと思いますw、その後・・・~
Omer Avital;Bass,
Jason Lindner; Piano
Avishai Cohen;Trumpet
Ferenc Nemeth; Drums
Joel Frahm;Sax.
Live at the Casa Del Jazz, Rome, Italy, April 2007.





d0157552_1255466.jpgJurgen Friedrich Trio / Surfacing / Naxos jazz

独のピアニスト、ユルゲン・フリードリッヒのレギュラーメンバーによる初期のアルバム。紹介では脳内で結晶成長する硬質なトリオサウンドなんて書かれてましたが、冷や辛い演奏で地味に好きです。

Jurgen Friedrich (p)
John Hebert (b)
Tony Moreno (ds)


先月からなぜかトリオを仕入れてしまっています。
by kuramae2010 | 2011-04-24 01:44 | jazz | Comments(0)