うつし世は夢、夜の夢こそまこと

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Clint Houston / Watership Down / Storyville Records

d0157552_0322321.jpgClint Houston / Watership Down / Storyville Records
John Abercrombie (g)
Joanne Brackeen (p)
Onaje Allan Gumbs (p, Syn)
Clint Houston (b)
Al Foster (ds)
録音:1978.2,13,14




Clint Houstonの1978年初リーダー盤。
日本企画モノでしたが、オリジナル曲の「Escape Velocity」とかは
ジムランでスコーンとやられるとシビれるカッコ良さ!
John Abercrombie がサイドで参加です。

ベースはほぼピックアップマイクで軽めなサウンド。。
2,3年程前から探していた盤で、その時はCDでもかなり高かったのに、今ググると再発で爆安ーー;

CD盤ですけど、アナログ盤も聴きたい盤。



演奏曲
1. Lifetrip (Houston)
2. Watership Down (Houston)
3. Escape Velocity (Houston)
4. Sparrow (Cohen)
5. Afternoon Moods (Houston)
6. Con Alma (Gillespie)


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by kuramae2010 | 2015-10-25 00:57 | jazz | Comments(0)

John Abercrombie /Arcade / ECM

d0157552_22431150.jpgJohn Abercrombie /Arcade / ECM
John Abercrombie (g ,Electric Mandolin)
Richie Beirach (p)
George Mraz (b)
Peter Donald (ds)
録音:1978.12





John Abercrombieの1978年のECM盤。
1978年の演奏とは思えない鮮度。
たしかに抒情的ではありますが、蒼白い炎が燃えるような演奏。
・・・制作の現場でも火花が散ったようですが。


「Arcade」冒頭のユニゾンだけで、すごい感じ。AbercrombieとRichie Beirachの対位に、Peter Donald のプッシュ。Beirachのソロに対応するGeorge Mrazがいいバランス。
「Neptune」で深いリバーブをかけたAbercrombieのギター、海の波、揺らぎを思わせるGeorge Mraz のアルコなど映像的。「Alchemy 」は冒頭エクレトリック・マリンバかな?これも深めなリバーブでバイラークのピアノと対比させた仕上がり。George Mrazが渋いバッキング。
これはたぶん、、リマスタリング盤で、Peter Donald のシンバルの粒立ちが今イチ聴こえない環境。。
これがスキッとバチっとたってくると、どツボ。

アルバム全体のまとまりがとても高くて何度もリピートしてしまう盤。


演奏曲
1. Arcade
2. Nightlake
3. Paramour
4. Neptune
5. Alchemy


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by kuramae2010 | 2015-05-13 22:44 | jazz | Comments(0)

John Abercrombie / Wait Till You See Her / ECM

d0157552_1161112.jpgJohn Abercrombie / Wait Till You See Her / ECM
John Abercrombie (g)
Mark Feldman (vl)
Thomas Morgan (b)
Joey Baron (ds)
リリース:2009.9.25




昨年、パッケージ盤の中でかなり聴いたのが、John Abercrombieの『39 steps』でした。
最近ヘビロテなのがこの『Wait Till You See Her』。最初はヌルく甘ったるい温度感でまるでグッとくる盤ではなかったのですが、特にこの盤はバイオリンも入って、全体がミディアム・スローで究極のまったり感................

しかし、そこはジョン・アバクロビーのECM盤。深い魅力があって一度でもハマると抜けられない沼のような感じ。実際のサウンドも妖しい有機的な響きに満ちていて4人の距離感や空間が広くなったり狭くなったり、スピード感もうねったりと幽玄な世界。James Farberの音造りも貢献しているのは言うまでもありません。

タイトル曲「Wait Till You See Her」をはじめて聴いた時は、まるで嫌いな演奏の部類。。これ以上スローで甘いモノは体に悪いとすら思う始末。最近は聴くと安堵感すら憶える.........
前面左右chにギターを広げてうねらせて、ステージ奥に切れそうな糸の如くMark Feldmanを浮かび上がらせ、Joey Baronブラシが顕微鏡で観たような鮮度で寄り添う。音的にも面白いのですが、4人の集中力?贅肉のないバラードのよう。「 I've Overlooked Before」も眠りそうなテンポで進む即興。センシブルな演奏で4人各々が際立つ絶妙さ加減。こういう演奏を聴かせるのは難しいんじゃないかと思います。

39 stepsもどちらの盤も午後10時前に聴いたことはないという不思議さがあります。



演奏曲
1. Sad Song
2. Line-Up
3. Wait Till You See Her
4. Trio
5. I've Overlooked Before
6. Anniversary Waltz
7. Out Of Towner
8. Chic Of Araby
by kuramae2010 | 2015-04-18 00:24 | jazz | Comments(0)

John Abercrombie / 39 Steps / ECM

d0157552_072598.jpgJohn Abercrombie / 39 Steps / ECM
John Abercrombie (g)
Marc Copland (p)
Drew Gress (b)
Joey Baron (ds)
リリース:2013.9





John Abercrombieの新譜(昨年ですけど)。年末にAccuでかかっていたのを聴いて仕入れました。

アルバムタイトルの「39 Steps」はキャリアと、Alfred Hitchcockの映画「The 39 Steps」からですかね。収録曲のタイトルがヒッチコックの映画名とけっこうだぶってます。

そんな気分で聴くとサウンドもダークでミステリアスで、緊密感あり。
一聴目は独特なエコー感が気になりましたが、何度かながしてると、曲がいいし、Abercrombieのフレーズが印象的で香りゆたか!Joey Baronのドラムス、特にシンバルワークが絶妙で精妙。ひきこまれ度が高い盤です。


1曲目の「Vertigo(めまい)」浮遊感あるアバークロンビーとコープランド、キラキラ光るシンバル。。短めなソロの小品。「LST」はコープランドとアバークロンビーの洒脱な会話ような展開にひきこまれます。バロンのスネア?が小気味いいスパイスのように決まる。テーマ、曲がかっこいい。
3曲目の「Bacharach」も曲がいいなぁ。。浪漫溢れるテーマ。


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音が丸く太めで懐かしい感じのアバークロンビーのソロが印象的な「Greenstreet」。ドラム以外のソロ回しもある4ビート。ゆったりしつつもミステリアスな情景が浮かぶような「Spellbound」。
優雅なテーマで徐々にテンションが上がっていく「Another Ralph's」。コープランドのクールさとかスパン、スパン小気味良く決まるドラミングがかっこいい。
「Shadow Of A Doubt」はAbercrombie / Copland / Gress / Baron曲で、即興的なアプローチ。
アルバムタイトル曲「39 Steps 」は,,,,鬱

録音・ミキシンングは残響成分が多くて霞むようでいてシンバルなどシズル感ある感じ。音熱感or音圧感が若干希薄な不思議なサウンド。2wayのA5だとちょっと憂鬱。。

アバークロンビーやコープランド、バロンは39階段(手法)さながら?いぶし銀の"あ・うん"で緩急がさりげなく粛然と演じているかのよう。John Abercrombie、父親と同じぐらいの齢ですが、ダンディズムに溢れてます。






演奏曲
1. Vertigo (Abercrombie) 
2. LST (Copland) 
3. Bacharach (Abercrombie) 
4. Greenstreet (Abercrombie) 
5. As It Stands (Abercrombie) 
6. Spellbound (Copland) 
7. Another Ralph’s (Abercrombie) 
8. Shadow Of A Doubt (Abercrombie / Copland / Gress / Baron) 
9. 39 Steps (Abercrombie) 
10. Melancholy Baby (Ernie Burnett / George A. Norton)
by kuramae2010 | 2014-01-25 00:22 | jazz | Comments(0)

Lars Danielsson / Origo / Curling Legs

d0157552_1245219.jpgLars Danielsson / Origo / Curling Legs

Lars Danielsson (b)
John Abercrombie (g)
Adam Nussbaum (ds)

録音:1995.12




ラース・ダニエルソン(ラーシュ)の10枚目(たぶん)のリーダー盤で、国内盤ではデビュー盤(Bomba)だとか。ジョン・アバークロンビー(3曲提供)とアダム・ナスバウムが参加。演奏曲は7曲目のコール・ポーターを抜かして、すべてオリジナル。

昨年、ACT盤にハマり、ルーツはどの辺だろうと手にした盤。活動当初はヨン・クリステンセンやデイヴ・リーブマン グループらとのワールドツアーで評価を獲得したようです。


NYC時代にはMichael BreckerやPat Metheny、Esbjorn Svenssonとのセッション。


Jazz Baltica July 6, 2003
Michael Brecker(ts)
Nils Landgren(vo,tb)
Pat Metheny(g)
Esbjorn Svensson(p)
Lars Danielsson(b)
Wolfgang Haffner(ds)
・・・すごいメンツ


「Origo」
1曲目の「Little Jump」、続く「 Daze Off 」 がジャブのようなセッションで、アバークロンビーの音色もあってラウンジ的。でも、巧い。3曲目「Kyrie」で楽想やミキシングとかがガラッと変わり、今の音作りにも通じるようなネイチャーなスケール感。空間を広く抱かせるサウンドスケープ。
「Stop & Go」はキュートなテーマとぬめり感あるアバークロンビーの音、、存在感ある人。ラスト曲「White Bird」のメロディはACT盤でも再収録しそうな曲想。ベースの音質もかなり意識して造られ、ある種の完璧主義が垣間見えるトラック。



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真ん中で秘かに主張されてる方が約20年前のラース・ダニエルソン氏。



演奏曲
1. Little Jump
2. Daze Off
3. Kyrie
4. Mr. Page
5. Descending Grace
6. Not Afraid Of
7. I Love You
8. Stop & Go
9. White Bird
by kuramae2010 | 2013-09-27 01:32 | jazz | Comments(0)