うつし世は夢、夜の夢こそまこと

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Jupiter ~Håvard Stubø / Iii2 featuring Jonas Kullhammar / Bolage

d0157552_047227.jpgJupiter ~Håvard Stubø / Iii2 featuring Jonas Kullhammar / Bolage
Håvard Stubø (g)
Jonas Kullhammar (ts)
Steinar Nickelsen (B3,minimoog)
Magnus Forsberg (ds)

録音:2007.2.4,5




昨年末に仕入れた、ノルウェーのグループ「 Jupiter 」のヨナス・カルハマー参加盤。
たぶんこの盤の録音時期は「Fabio Marziali (as)、Jonas Kullhammar(ts)  Desk top audio」でリンクしたyoutubeあたりの演奏ではないかなと思います。基本、ジャズですがカテゴリーを横断した演奏で、オルガンのファンキーな音、ヨナス・カルハマーの参加でより勢いと自由さがアップして気持ちいい盤。実質リーダーだと思うギターのホーバル・スチューべは弾むサウンドで、やっぱり良いです。

一時、ヨナスのCDを仕入れすぎて聴くのが遠のくことがありましたw



ホーバル・スチューべのオリジナル曲「 Right In Front Of My House 」は、国内のフリー系とも通じるようなテクニカルかつアーシーな雰囲気。前半はホーバル・スチューべのクレバーなギターソロ、後半はヨナス・カルハマーのフリーキーなサックス。でも何気にコントロールしきってます。
「 The Rise and Fall of Sour T 」は、ヨナス・カルハマーの曲で、抑制感漂うモーダルなテーマにハードなソロ。これでもかと吹きまくってます。この盤ではオルガンなせいか原曲のクールなハードさが今イチ。後半転調してからのホーバル・スチューべもいい。
この曲はヨナス・カルハマーのアルバム「Son of Drummer」のラストに収録されていて、もっとダーク感が漂い、モーダルなピアノと音数多いサックスの対比が堪んない感じ。

2枚目「Mr Souvlaki」グルーヴしまくるリズムとヨナス・カルハマーのファンキーかつ"詰まった"フレージング・・・驚くべきロングブレス。

ヨナス・カルハマーは自身のレーベルでリーダー作・参加盤はビシバシ出してますが、ホーバル・スチューべは、Bolageからだけのせいか?かなり少ない。Håvard Stubø(g)、Torbjörn Zetterberg(b)、Håkon Mjåset Johansen のトリオ盤あたりがそろそろリリース時期に来てる頃だと思われます。ホーバル・スチューべ、トルビョルン・ゼッターバーグ、ホーコン・ミョーセット・ヨハンセンw


演奏曲
CD1
1.Toe Cut Capri
2.Right In Front Of My House
3.John, Dear
4.Snake city East
5.The Rise and Fall of Sour T


CD2
1.Synergy B
2.Apoka
3.Mr Souvlaki
4.Snake City West
5.Slow Fox
6.Lotus
by kuramae2010 | 2012-03-17 00:58 | jazz | Comments(0)

Wolfgang Muthspiel / Air, Love & Vitamins , Ben Monder / flux , Håvard Stubø / WES!

d0157552_1191567.jpgWolfgang Muthspiel / Air, Love & Vitamins / Quintin
Wolfgang Muthspiel(g)
Marc Johnson(b)
Brian Blade(ds)

リリース:2004年



ウォルフガング・ムースピール(g)の2004年の旧譜です。
ムースプールは1965年オーストリア生まれでトロンボーン奏者とジャズピアニストの兄がいるようです。
6歳からバイオリンを習い、15歳からギターへ転向。オーストリアグラーツ音楽院でクラシックギターとジャズギターを学んだ後、バークリーへ。。その後ゲイリー・ピーコックやポール・モチアン、ゲイリー・バートンらと演奏し評価されたらしい。パット・メセニー曰く「後継者が現れた」と賞賛したようです。インスピレーションはブルースやビートルズ、バッハなどジャンルを超えて受けてるとのこと。

アルバム『Air, Love & Vitamins』は、ベースにマーク・ジョンソンとドラムがブライアン・ブレイドのトリオ・フォーマットです。一聴、演奏は空間スケールの大きさを感じます。十人十色ですが、パット・メセニーが描く風景が時に眩しい太陽だったり美しい夕陽をイメージすることがありますが、本作は色彩の綾が複雑な雨上がりの夕景を思うイメージ。

ムースプールの淀みない旋律とマーク・ジョンソンのベースライン&ときに旋律による2声対位法(重複対位法?)が、広がりと立体感を伴いゆったりとウォームなサウンドが展開します。マーク・ジョンソンのアイデアもかなりあるんでしょうか。ブライアン・ブレイドの抱擁感あるリズムによる動的作用も聴きどころ。ムースプールのギターは尖った感じがなく優しい音で余韻が印象的。また、ミキシングなどの仕事にもムースプール自身が気を配っていることは、プレイ同様に緻密なことからうかがえると思います。。
荒井公康さんH&Aスタディルーム
「対位法の基礎」







d0157552_120362.jpgBen Monder / flux /songline
Ben Monder(g)
Jim Black(ds)
Drew Gress(b)

リリース:1995


ベン・モンダー、1995年のトリオによる初リーダー作です。TimRiseのアルバムや
FSNTレーベルで参加している演奏を聴き、気になるギターリストでした。リーダー作はどんなにいいかと。。
一聴して音が綺麗で、特異なフレーズ、ときにキュートな一面があるサウンドですが、
構成は捉えどころ、ツボがわかりにくく「小難しくって暗いDr.」という感じ。。
一筋縄でノッて聴く、浸りつつ聴く感じとはなりません。
アルバム後半5曲目以降はリズムの動きがはっきり出てくる演奏になります。
が、なかなかです^^;





d0157552_1372296.jpgHåvard Stubø & Daniel Franck & Hakon Mjaset Johansen / WES! / BOLAGE
Håvard Stubø (g)
Daniel Franck(b)
Håkon Mjåset Johansen(ds)

リリース: 2007.11.25


最近イチ押しのギタリストの筆頭、ホーヴァル・スチューべ(g)の2007年の旧譜『WES!』。
タイトル通りジャズギターのレジェンドをリスペクトしたアルバムです。しかも、かなりソウルな部分で繋がった感がある仕上がりのサウンド。以前購入した「way up(way down)」などの2作、youtube音源などを通して感じた「太い音」、「高いユニゾン」、「跳ねる音」は、ウェス・モンゴメリーの親指ピッキングとオクターブ奏法、コード奏法などがキーとなっているんですね。ホーヴァル・スチューべの魅力は、テクニック以上にぐいぐいドライブしていくブルース・フィーリングにあると感じています。このウェス・モンゴメリーオマージュアルバムでも活きています。



パット・メセニーはウェス・モンゴメリーの演奏について下記のように語っているようです。ストラト!!ジャズギター講座

「ウエスについて最も多く語られるのは、彼のオクターヴ奏法であったり、
親指を使った弾き方だったり、抜群のリズム感だったりする。でも、僕にとって、ウエスが一番素晴らしいと思えるのは、メロディを展開していく上での驚くべき技術であって、それが彼を他の多くのギタリストのみならず、
インプロヴァイザーと区別する一線なんだ。ウエスは必ず1つのアイデアを提示したら、その後に続くフレーズによって、それを可能な限りもって行き、そこで結論をみつけようとする。」

また、N.Yタイムスのインタビューではウェス・モンゴメリーの音量への配慮をグレン・グールドの音量と照らし合わせたり、アドリブをバッハの曲と照らし合わしながら応えたそうです。



ちなみにウェス・モンゴメリーは楽譜を読めなかったらしい。

想像するに、その代わりコードに関して絶対音感があって、曲や弾いたコードからの瞬間的な展開力、派生力、創造性がパーカー以上に天才的だったのかもしれません。十数年前、友人が「ジャズギターで使うコードは1,500種類以上あるよ」と言ってましたが、それらを駆使してアドリブしていくこと自体すごいんですが、フレーズに無駄がないというインテリジェンス感にも驚かされます。

なによりも最上のブルース・フィーリングを遺していったギタリストの一人です。



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by kuramae2010 | 2011-08-22 00:53 | jazz | Comments(0)

Torbjörn Zetterberg

DUのカウンターでパラッと見た、ジャズ批評の「アート・ブレイキー 来日50周年」特集
・・・人気があるんですねぇ。
自分で買ったのは高校生ぐらいにブルーノートの1、2枚、、、
以後、買った記憶がなく、店でかかるのを聴くぐらいでした。 アート・ブレイキー特集。

思い出した・・・
店でかけたメッセンジャーズのあるレコードで強く印象に残ってたはずのブルース
・・・・今はまったく思い出せない。
 



d0157552_1213241.jpgTorbjorn Zetterberg / Torbjorn Zetterberg Hot Five / MOSEROBIE
Jonas Kullhammar(ts,bs)
Per Johansson : "Per 'Texas' Johansson"(ts,cl)
Torbjorn Gulz(p)
Daniel Fredriksson(ds)
Torbjorn Zetterberg(b)
録音:2002



スウェーデンのベーシスト、トルビョルン・ゼッターバーグの2002年初リーダー作。ゼッターバーグが参加した作品は、気がついたらこの数ヶ月でヨナス・クルハマーやホーバル・スチューべなどで5枚程ありました。北欧圏のジャズシーンで躍動感やグルーヴ感などを求めるとゼッターバーグのサウンドになるんでしょうか。

リーダー作は今月に入って3枚ほど購入。全曲通じて漲る、迸るエネルギーは火傷しそうに熱くてグイグイとドライヴがかかる気合が入った1枚。全曲オリジナルで構成。プロローグとラスト以外はほぼイケイケな演奏。ゼッターバーグの好きなミュージシャンはマイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン、キース・ジャレットとビル・エヴァンス、ウェイン・ショーター、アーチー・シェップ、ファラオ・サンダース、ボブ・ディランなどだそうです。




d0157552_152217.jpgTorbjörn Zetterberg / Förtjänar Mer Uppmärksamhet / MOSEROBIE
Jonas Kullhammar(ts,bs)
Per Johansson : "Per 'Texas' Johansson"(ts,cl)
Torbjorn Gulz(p)
Daniel Fredriksson(ds)
Torbjorn Zetterberg(b)

録音:2004



2004年の作品。ホーバル・スチューべ(g)がリーダー作でも演奏している「Flickan Som Aldrig Hade Fel」、「Ringormens Vals」、「Kappvändarens Sång」が入っています。収録6曲のうち4曲はライヴ演奏です。パー・ヨハンソンの上に舞う甲高いクラリネット、、、DUのレビューにもありましたが、ライヴ録音の「Flickan Som Aldrig Hade Fel」は名演だと思います。トルビョルン・ガルツのピアノの入り方、空間を感じる選んだ音数はセンスありすぎ。ダークな音色とタフネスさ。 

この演奏に限らず全体を通じてバスクラの音色やガルツのピアノの音から1960年代後半から70年代前半あたりの尖がったジャズの匂いやヌーベルバーグ映像のような色彩が在る様に思います。ウォン・カーウァイの「ブエノスアイレス」やジム・ジャームッシュの映像とか・・・そんなんです。ジャズ本来の力、グルーヴ感やハミ出した感とかがユーモラスかつダイナミックに収録されている作品。。もっと聴きこめばちがうかもしれません。



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myspace
http://www.myspace.com/torbjrnzetterberg
「Flickan Som Aldrig Hade Fel」はトルビョルン・ゼッターバーグのオリジナル曲です。ちょっとゾクッとする名曲。ホーバルスチューべ「way up」にも収録されてましたが、テンション高めのこのバージョンは好きです。甲乙つけがたい。


youtube
Torbjorn Zetterberg Hot Five
※最初のピー音、要注意です
Solo project of Torbjorn Zetterberg.
Jonas Kullhammar Quartet driving at Liseberg ※ヨナス・クルハマーリーダーで映像×

Endangered Blood live at Cafe Wilhelmina [axesjazzpower, Eindhoven]






d0157552_1265872.jpgAlberto Pinton Quintet / The Visible / MOSEROBIE
Alberto Pinton(bs,cl)
Mats Äleklint(tb)
Mattias Ståhl(vib)
Torbjörn Zetterberg(b)
Jon Fält(ds)

録音:April 16, 2004



アルベルト・ピントン(bs,cl)の2004年4月収録のリーダー作です。ゼッターバーグ買いとなりましたが、グループの構成が変わっていてバリトンサックスと、トロンボーン、ヴィブラフォンですwゼッターバーグも重いベースラインを弾くせいかバリトンとぶつかってゲロ重い響きとなり圧苦しさ満点。しかも往年のフリーフォームっぽい響きもあり、かなりうっとうしいです。ゼッターバーグのベースのディテールが良く拾えてる録音がうれしい1枚。・・・一応、MOSEROBIE系ではないレーベルも若干購入しました。



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 8月に入って、、2000年以降の旧譜を中心に40枚に迫ろうとしているので、、、
未開封が半分ぐらいになってしまいました。。特にここ最近、聴く2000年以降録音の北欧系のミュージシャン達(MOSEROBIE系など)の演奏は、古いジャズ(60.70年代)のテイストを感じたり、モチーフの一部として取り入れてるのかな、と思う作品が多々あります。。リスナーとしてはこの10年近く抜け落ちている期間があるので多数のアーティストはわかりませんが、トルビョルン・ゼッターバーグやホーバル・スチューべらのサウンドは、国もレーベルが違うので当たり前ですが、ブルックリンを中心とした一部のジャズシーンとは根本的に違う響きを感じます。
 北欧系の若手は過去のジャズの文脈の「脈」を自らの演奏表現として取り入れている感じです。「脈」というか「勢い」や「グルーヴ感」、「推進力」などに共通性を感じることがあります。祝祭的な表現の推進力。。。
一方で北米の若手は「文」、文法(楽理)の法則性の拡大・新解釈を追求していくことで切り拓く感じでしょうか?どちらも面白いです。またイスラエルを中心としたミュージシャン達の演奏も、テンションが高い祝祭&祭りの後の哀感が漂います。

数十年前の地図にはなかった道路もいっぱい出来、スピードも違い、楽しめるエリアも大きく広がっているようです。
by kuramae2010 | 2011-08-18 00:22 | jazz | Comments(2)

Håvard Stubø    Guilherme Monteiro

Håvard Stubø Quartet / WAY UP (WAY DOWN) / BOLAGE
現代JAZZギターグループで頭抜けたドライヴ感とスケールを感じるホーヴァール・ステューべ・ユニットの旧譜。「WAY UP (WAY DOWN)」でのプレイは、小難しさがない大きなスケールを感じるギター。躍動感あるグルーヴ感はやはり印象的。この躍動感は、リズムの要、ホーコン・ミョーセット・ヨハンセンタム(ds)の凄いプレイもさることながら、テンション強めのタムの上で微妙にスティックを躍らせているか、スネアのスナッピーのテンションを弱くチューニングしての効果なのかな?と想像しました。ダブルベースも強力な躍動感につながっているんだと思います。

リーダーのホーヴァール・ステューべはノルウェーの北部ナルヴィク(Narvik)の出身で、
面白いのはギターをはじめるきっかけで12歳の時「・・・I picked up the guitar:1ギターを拾ったことから・・・」

学生時代は哲学を学び、音楽学校へ・・・影響を受けたミュージシャンは、、多種多彩。
Jim Hall, Jimmy Page, Jimmy Raney, Jimi Hendrix, John Coltrane, John Mc Laughlin, Miles Davis, Pat Martino, Prince, Jojje Wadenius, Wes Montgomery, Peter Green, Rune Gustafsson, Sonny Rollins, Eddie Van Halen, Wayne Shorter, John Scofield, Ry Cooder, Thurston Moore, Doug Raney, John Lee Hooker, Kenny Burrell, Billy Corgan, Grant Green, and many, many others.
今世代だとこーなってくるんでしょうね。プリンスとグラント・グリーンだそうです。ジミヘンとジムホール。
パット・マルティーノやジミヘン、ウエイン・ショーターかあ。


d0157552_121548.jpgHåvard Stubø Quartet / WAY UP (WAY DOWN) / BOLAGE
Håvard Stubø(g)
Knut Riisnæs (ts)
Torbjörn Zetterberg(b)
Håkon Mjåset Johansen(ds)
録音:2009.3.19-21






Guilherme Monteiro / Air / The Brooklyn Jazz Underground
The Brooklyn Jazz Undergroundからのギターユニットは、1971年ブラジル・リオデジャネイロの出身で毎週一度クラブNubluでホストするギュリエルメ・モンテイロ(仮名?)がリーダーの「Air」。
程よくクール目なアルバム。ボサノバ的な楽曲もあり、熱苦しい夜のクールダウンにはちょうどいい感じです。
ロン・カーターやリー・コニッツなどのマエストロとも演奏している地味な実力派。。


d0157552_134952.jpgGuilherme Monteiro / Air / The Brooklyn Jazz Underground
Guilherme Monteiro(g)
Jerome Sabagh,(ts)
Ben Street(b)
Jochen Ruckert(ds)
Jorge Continentino(p,fl)
Gilmar Gomes(congas, udu)
Yayo Serka(cajon,udu)
Alan Hampton(b)
Chiara Civello(vo)
Lila Downs(vo)
リリース:2011年

youtube
Guilherme Monteiro Quartet "Vento Sul"
はじめゆったり、なかハード


レーベルサンプルラー2011

Brooklyn Jazz Underground (Volume 5)





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by kuramae2010 | 2011-06-29 01:29 | jazz | Comments(0)

Håvard Stubø , Ari Hoenig

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Håvard Stubø Quartet / Spring Roll Insomnia / BOLAGE
Håvard Stubøの4月の新譜です。2月に来日していたそうでたくさんのレビューがあります。・・・近所の神田岩本町で演奏していたとは!ヨナス・クルハマーの競演を観てリーダー作を探してきました。

Spring Roll Insomnia
1曲目の「Ringormens Vals 」頭のトルビョルン・ゼッターバーグのシンプルだけど難しそうな一定の弾むベース、縦横無尽に飛ぶクヌート・リースネスのサックス、ホーコン・ミョーセット・ヨハンセンのドラム、、、サイドプレーヤーのテクニックが充分聴き取れる憎い演出でこのアルバムに期待大。
1曲目の中盤から割り入るホーヴァール・ステューべのギターはフレーズではなく、一音、一音に弾みがついたような弾力感で跳ねる音。彫が深い音色というのか?弦が太く感じる。
ベースのトルビョルン・ゼッターバーグの弾力性も演奏に弾みをつけていきます。このグループは全員のベクトルが同じっぽくて気持ちいい。2曲目以降の演奏も素人耳でもこのグループの演奏レベルが尋常じゃなさそうな気配を感じまくるのでぐぐってみるとサイドを固めるメンバーはノルウェー北欧JAZZの猛者達でした。



d0157552_21451329.jpgHåvard Stubø Quartet / Spring Roll Insomnia / BOLAGE
Håvard Stubø (g)
Knut Riisnas (ts)
Torbjorn Zetterberg (b)
Hakon Mjaset Johansen (ds)

録音:2011.4.23



Håvard Stubø Quartet - Kivran!
Havard Stubo Quartet 26.03.2010.









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Ari Hoeing PUNKBOP / Live At Smalls / SMALLS LIVE

アリ・ホーニグ(ds)のSmallslive盤がようやく手元に。
一聴はジョナサン・クライズバーグ(g)とウイル・ヴィンソン(as)が印象的。やっぱ、クライズバーグのギターかなという印象・・・
2人がテーマを演奏しはじめると漂うクールさ加減がハンパないです(3.Rapscallion Cattle) 。

ところが、2回目に聴いた時の印象はガラッと変わった。


今度はドラムに意識がいくのですがこれ見よがしではなくリズム、拍子が細かく複雑に面白いように変化していってます。そこに絶妙に合わせていく、時に挑発(アプローチをいろいろ変える)してるのはピアノのTigran Hamasyan(カタカナ?)のテクニック。やはりアリ・ホーニグを核としたインプロビゼーション・ユニットだという感じです。特にピアノとアリが面白い。
4.Green Spleenはファンキーなナンバーですが、Tigran Hamasyanの強目の響き、コリコリしたシングルトーンなどアリ・ホーニグのリズムによる遊び方も普通じゃない!
6.Skaはベースのソロテーマからはじまり徐々にスカのリズムが顕れてくる。カタチが出来てくるプロセスが面白いです。

僕は、デスクトップオーディオで聴いている時、アリ・ホーニグがやっているドラムがわからなくなりました、余裕でw。クライズバーグ(g)のソロの裏で走るピアノ、、千変万化のリズムの上で全員でいろいろやってるようです。

・・・このグループの中で演るのは大変だろうなと感じる。。
あえて長尺なドラムソロを取り入れないところにアリ・ホーニグの自信、凄さがあります。なので、どの演奏も聖徳太子のような耳と処理能力があればもっと楽しめそう。たぶん都コンブ以上に噛み飽きないJAZZです、これ。




明日も聴くと何か発見しそう。

d0157552_21514020.jpgAri Hoeing PUNKBOP / Live At Smalls / SMALLS LIVE
Ari Hoenig(ds)
Will Vinson(as)
Jonathan Kreisberg(g)
Tigran Hamasyan(p)
Danton Boller(b)

Recorded on February 8th, 2010



Ari Hoenig and Punk Bop (New York) live at Road Trip, London

Live At Smallsとの演奏とは違う一面。
Ari Hoenig - Microcosm For Two - Zoom Q3 HD
大学でのワークショップだと思います。
Intro To Polyrhythms - Ari Hoenig and Johannes Weidenmueller
ドラム教則本のDVDからイントロ。4ビートとポリリズムの違い。60年代にマイルスが取り入れた?
Ari Hoenig - Moanin こんなコトするドラマーって。
テーマ、メロディをドラムで叩いている?
by kuramae2010 | 2011-06-12 21:56 | jazz | Comments(2)

Fabio Marziali (as)、Jonas Kullhammar(ts)  Desk top audio

d0157552_123840.jpgFabio Marziali
Unicam Jazz 4et - "Afro Blues" di F.Marziali - Finale dell'European Jazz Contest - 27/08/2010
Unicam Jazz 4et - "Shorter Story" di F.Marziali - Vita Vita - Civitanova Marche- 29/08/2010

Fabio Marziali(as)
Alberto Napolioni(p)
Stefano Battaglia(bs)
Giacomo Zucconi(ds)





ファビオ・マルジアーリ?(as)イタリアのアルト奏者。なんのコンテストかわかりませんが、Afro Bluesのフレージング!!なんつう、かっこよさ。ピアノのアルベルト・ナポリニーニ?パスタっぽい名前のピアノニストもいいです。彼とファビオが常に絡み、突き放しながら荒削りにぶっ飛ばしていく演奏。・・・伸ばしてしまうフレーズは気になりますね。





d0157552_149888.jpgJonas Kullhammar
Pomigliano Jazz Festival 2010 Jonas KULLHAMMAR quartet 17 luglio 2010
Jonas Kullhammar Quartet Part 2a
Jonas Kullhammar(ts, bs)
Torbjörn Zetterberg(b)
Daniel Fredriksson(ds)


JUPITER featuring Jonas Kullhammar - "Lotus" part 1 Nov 16 2007
別途2,3
Jonas Kullhammar(ts)
Håvard Stubø (g)
Steinar Nickelsen(or)
Magnus Forsberg(ds)
Live et Belleville, Oslo




ヨナス・クルハマー(ts) 、、、相変わらずPatな出で立ちだけど、プレイは豪快。企業人でもあるヨナス。ホーヴァール・ステューべは気になるギタリストで自由奔放なソロ。自身のユニットでも渋く斬新な演奏をしています。ちなみにamazonなどではヨナスのCDは枚数が少ないせいか5千円~となかなかお高い設定です。








d0157552_2454170.jpgAntonio Farao
Antonio Faraò Trio - "Dedé" / Leverkusener Jazztage 2007
So What - Antonio Farao Live at Gregory's Jazz
Solar - Antonio Farao Live at Gregory's Jazz Club
Antonio Farao - What Is This Thing Called Love - Next Stories 07


週末エバンスを聴いたので、、、アントニオ・ファラオw
路線としては東横線と田園都市線的な感じ?
アントニオ・ファラオのSO Whatな音の強さ、音数の多さ、、、
3'40''からは、、、圧倒されてしまう。。。












※JAZZ系CDは、CDを買いに行った時のインデックス用だったり、
移動中のノートパソ用だったりするので、煩かったり、途中で終わっているyoutubeがあります。
by kuramae2010 | 2011-05-31 01:18 | jazz | Comments(1)