うつし世は夢、夜の夢こそまこと

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Wolfgang Muthspiel / Driftwood / ECM

d0157552_23105747.jpgWolfgang Muthspiel / Driftwood / ECM
Wolfgang Muthspiel (g)
Larry Grenadier (b)
Brian Blade (ds)
リリース:2014.5







Wolfgang MuthspielのECMデビュー盤となります。入手は昨年だったか。。
これまでQUINTONレーベル盤は見つけたら即入手してまして、好きなギタリストです。
「Air,Love~ 」とかは一時期超ヘビロテ盤。

ECMへ移ってQUINTON時代の完成度が高い"サウンド"はどうなったかも気になるところ。

アルバム冒頭曲はJoe Zawinuへ、ラストはMichael Breckerをオマージュした演奏だそうで、
アルバムタイトルは『流木』です。

初めて聴いた時は「Uptown」や「Bossa for Michael Brecker」がやたらカッコ良く聴こえ、他は.....全体的に薄味な感じを受けてましたけど、じっくり聴き入っていくと燻し銀の巧さと遊び心もあって秋の夜長にながく聴ける盤です。
「Bossa for Michael Brecker」..........いい演奏。


演奏曲
1. Joseph
2. Uptown
3. Cambiata
4. Highline
5. Driftwood
6. Lichtzelle
7. Madame Vonn
8. Bossa for Michael Brecker
by kuramae2010 | 2015-10-17 23:13 | jazz | Comments(0)

John Patitucci / Line by Line / Concord Records

d0157552_1854356.jpgJohn Patitucci / Line by Line / Concord Records
Adam Rogers (g)
John Patitucci (b, 6-string,eb)
Brian Blade(ds)
Chris Potter(ts)
Richard Wood(vln)
Elizabeth Lim-Dutton(vln), Lawrence Dutton(vla)
Sachi Patitucci(clo), Jeremy MacCoy(b)






John Patitucciの2006年盤。ずいぶん昔にライヴへ行った記憶。
当時、あまりの凄さにぶっ飛びました。

先日ちゃんと聴いてない盤を分けるためCD棚を整理したところ.....
約4年で1,100枚程増加。。。久しぶりに見つかった『Line by Line』^^/

「Line by Line」を入手したのは3年ほど前で、当初はその変貌ぶりに放置してたのですが、
ある時期から「The Root」にはまりヘビロテ盤になってたのですが、紛失。。
弦楽四重奏が入ったトラックもちょっとエキゾチックで6-stringベースとのアンサンブルはゾクッとする演奏。

入手したのはAdam RogersやBrian Bladeの参加が決め手だったと思います。
ヘビロテになった最初はヨコシマですが「音」が良かったッ。深い時間帯に聴くとちょうどよくて、
夜な夜な聴き浸りする盤にはもってこいのテンション。
ですが、7,8曲目でだんだん眠くなる魔法でもあるのか全曲通しで聴くのは久しぶり。
良い曲と職人のような演奏でクオリティ感漂う盤。



演奏曲
1. The Root
2. Agitato
3. Circular
4. Folkore
5. Dry September
6. Nana
7. Theme And Variations For 6-String Bass And Strings
8. Line By Line
9. Evidence
10. Jesus Is On The Mainline
11. Incarnation
12. Soaring
13. Tone Poem
14. Up With The Lark
by kuramae2010 | 2015-03-29 18:57 | jazz | Comments(0)

Brian Blade & The Fellowship Band / Landmarks / Bluenote

d0157552_0152728.jpgBrian Blade & The Fellowship Band / Landmarks / Bluenote
Jon Cowherd (p)
Myron Walden (as, bass clarinet)
Melvin Butler (ss,ts)
Chris Thomas (b)
Marvin Sewell , Jeff Parker (g)
Brian Blade (ds)
リリース:2014.4.29




3年程前に知ったBrian Blade & The Fellowship Band。
手持ちが3枚あり、最近はセットして聴くことはあまりないんですが、「Brian Blade」は海外Netラジオではかなり流れる人です。

メンバーでは、やっぱりKurt Rosenwinkelが抜けました(単に調整がつかなかったのか、元々ゲスト?...)。はじめて聴いた当時も書いた記憶があるのですが、違和感を憶えたのがKurt。 あまり好きじゃないけど、バンドのベクトルにハマってたのはMyron Walden。Jon Cowherdは鉄板ですね。

どこか過去盤とも共通した Fellowship Bandならではの世界観があって、「Landmarks」はコンセプトにBrian BladeやJon Cowherdの通過点or地点や感情を表現したようです。
聴いたのがギター用のスピーカーだったので低めの低音がほぼ聴こえてない状況。。


d0157552_0153219.jpg



1曲目は、心配が襲うへんなイントロ「Down River」から、タイトル曲「Landmarks」は重厚な2管ハーモニーから天国へ上がる階段のよう....Jon Cowherdの曲。Composition Jazzの極み。収録されてるので多くがそうなのかもしれませんが、緻密です。「State Lines」はMilesのミュートを彷彿とさせる短いインタールード。「Ark.La.Tex.」はBrian Blade自身のルーツからの曲。「Shenandoah」は故郷の教会、ゴスペル音楽からか・・・「He Died Fighting」Myron Waldenのアルトが勇猛果敢。
13分ちょっとの「Farewell Bluebird」はカフェの店名だそうで、起承転結がある構成・演奏。楽曲提供をしているJon CowherdとBrian Bladeはニューオリンズで出会い、以来刺激を受けつつ、最愛の友人でもあるそうです。
ラスト曲の「Embers」は親しみやすいメロディ、妙に明るい演奏で次の作品へ続く、みたいなニュアンスがある気がしました。

Brian Blade & The Fellowship Band を聴くと思うのが、靄った夜と朝のあいだの時間、起きてると次の日が辛いなあと思う時間に太陽がのぼってくる情景。瞑想から抜けてイクような、飛んでいくような....



「Landmarks」はBluenoteがプロモーションの一環で、4月20日からNPRでアルバム全音源を提供。既に海外・国内でたくさんレビューがありました。昨年12月にはライヴ音源がUPされていて、こっちの音源は熱いし、叩くっ、プッシュしまくります。ライブ音源はイイ・・・アルバムを買うと"Pass"が付いててアクセスするとLive音源が聴けるとかも面白そうです。盤だけでは収まらないマジソロとかはLive音源へという。

CDの到着が楽しみですが、アナログ盤のリリースもあります。


First Listen: Brian Blade & The Fellowship Band, 'Landmarks'   

演奏曲
1. Down River
2. Landmarks
3. State Lines
4. Ark.La.Tex.
5. Shenandoah
6. He Died Fighting
7. Friends Call Her Dot
8. Farewell Bluebird
9. Bonnie Be Good
10. Embers
by kuramae2010 | 2014-04-26 00:17 | jazz | Comments(0)

Edward Simon / Unicity / Cam Jazz

d0157552_1321159.jpgEdward Simon / Unicity / Cam Jazz
Edward Simon (p)
John Patitucci (b,el-b)
Brian Blade (ds)

録音:2006.2.26.27





「Unicity」はたしか2011年の3月か4月ぐらいに入手した盤。昨年この盤と同一メンバーで、Live盤をリリースしたEdward Simonの2006年旧譜。今年も精力的に「Venezuelan Suite」などEnsemble Venezuelaで、またちがう表現をしています。


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「Unicity」
滋味な盤なのですが、Edward Simon自身が表現する物語にBrian BladeやJohn Patitucciが応える、なんとも言えないシナジーを帯びた演奏。バップから欧州っぽいピアノトリオ系やクラシック、直球ではなく微かにアフロ-ヒスパニックなリズムをブレンドしてます。さらにリズムもメロディもリフ、オスティナートを多様したコンポジションで、絶妙なスペースから生まれる鳴り口から三人で紡ぎ出す「情景」がじわじわと滲入してくるかのような"作品"と言えます。


John Patitucciのアルコではじまる「Abiding Unicity」から、David Binney作曲「Gevriasolas」は本作の肝なんじゃないかと思います。
特に「Gevriasolas」はベスト!スローですが、ある意味エッジを感じる演奏。Edward Simonの引いた立ち位置が”間”.........自由なスペースを生み出すので、細い糸の線上で先を探る三位バランス的な演奏?平衡な協調感が生まれつつも流動的にフローする演奏が展開。Brian Bladeのブラシのブラシ一本一本まで神経が通ったかのような繊細さやシンバルワークの抑揚、アクセントになるアタックもさることながら、その音の粒子の広がりや、一粒の重さを潰さない様に纏め上げたエンジニアのJames Faberもすごい。


「The Midst of Chaos」エドワード・サイモンの代表曲の一つともいえる曲?ソロ回しあったりのオーソドックスなハードバップ。タムとフロアタムかな?が左右へ無理くり振られたりするのが突拍子感ありますが。。
「Pathless Path」の出だしはどっかで聴いたことがある雰囲気が濃厚。Edward Simonのスペースを残すタッチやベースラインの重めなドライブ感、ここでもBrian Bladeのシンバルが絶品。2'47"~と4'12"~から、キースの影響がかなり強いのかなと感じます。
「Evolution」エキゾチックな響きのジョン・パティトゥッチのエレべ(6弦?)。途中でテンポが変化していくアレンジですが、これまたダークな色合。


9トラック目の実質ラストだと思われる「Eastern」。
シンプルでゆったりするグルーヴはかなり独特で微妙にツボ。入手した3年前の今頃聴き、いつかこう光りがさしてくるんだろうなあ、と思いつつリピートした記憶があります。現実はどんどんフローしていきますが、今でも記憶は褪せていかない春のしじま...........




演奏曲
1. Invocation
2. The Messanger
3. Abiding Unicity
4. Gevriasolas
5. The Midst of Chaos
6. Prelude N.9
7. Pathless Path
8. Evolution
9. Eastern
10. Abiding Unicity





エンジニアのJames Faberが手懸けた盤
メルドー、レッドマン、ロバーノ以外では
Michael Brecker 「Nearness of You: The Ballad Book」
Kurt Rosenwinkel 「Deep Song」 「Star of Jupiter」
Jason Lindner 「Premonition」
Scott Colley 「Architect of the Silent Moment」
Sam Yahel 「From Sun to Sun」
Taylor Eigsti 「Daylight at Midnight」

などなどです。
by kuramae2010 | 2014-04-03 00:31 | jazz | Comments(0)

Jason Lindner   Darrell Grant

d0157552_0574149.jpgJason Lindner / Live/UK / Sunnyside records
Jason Lindner (p)
Jimmy Greene (sax)
Omer Avital (b)
Marlon Browden (ds)

リリース:2004 録音:2001.2.25  Live:ロンドン Pizza Express



ジェイソン・リンドナー(p)のロンドンでのライブ盤です。ジェイソン・リンドナー参加のアルバムはオマー・アヴィタル「Free Forever」、ダニエル・フリードマントリオ、チャールス・オーエングループなどで印象にのこってました。相当数のアルバムに参加してます。

オリジナル曲「Meditation on Two Chords」は、アヴィシャイ・コーエン(tp)のアルバムにも収録されてましたが、ジェイソン・リンドナー盤は名曲だなあ、と感じます。ここでのリンドナーのアプローチは、、、ファンタジック。過去の米レビューでもヴォイシングについて語られてました。。
後半のLiveバージョンはグルーヴ感満点!






d0157552_057455.jpgDarrell Grant / THE NEW BOP / Criss Cross

Darrell Grant (p)
Scott Wendholdt (tp) Seamus Blake (ts,ss)
Calvin Jones (b)
Brian Blade (ds)

録音:1994.11


ダリル・グラント(p)2作目のリーダー、クリスクロス盤。古いんですが、先月にメンツ買いしてました。
・・・発売当時は米ジャズチャートで上位にランクしたようです。2007年の2枚組「TRUTH AND RECONCILIATION」も豪華メンバーでした。John Patitucci、Brian Blade、Bill Frisell、Steve Wilson、Joe Locke(vib)、Adam Rogers ・・・

本作はダリル・グラントが90年代の視点から、5,60年代のハードバップをアレンジするというコンセプトだったようです。オリジナル曲がメインで、エリントンやモンク曲をカバー。フロントにウエンド・ホルト、シーマス・ブレイク。エリントン曲でのシーマス・ブレイクは怪演!全体的にビビットな音色で往年を彷彿とさせるサウンド。随所で隙のないタイト感がビシッ!パキッと決まる90年代ハードバップ。

・・・ブライアン・ブレイドの粋で活きなプレイが聴けます。
by kuramae2010 | 2011-11-16 00:48 | jazz | Comments(0)

B級?ジャズというか

今日は台風のせいもあり、御客先から帰宅し、そのまま在宅リスニングワーカーに。
隅田川は夕方6時頃、遊歩道まで溢れました。
3mぐらいの堤防があるので水は来てませんが、これまで一番多い水量でした。





d0157552_22572725.jpgAntonio Arnedo / Colombia / Adventure Music
Antonio Arnedo (wood flute, gaita, sax, piano)
Ben Monder (guitar)
Bruce Saunders (tiple)
Chris Dahlgren, Jairo Moreno (double bass)
Satoshi Takeishi (percussion)
録音:2005



アントニオ・アルネード? どんな人か知りません。



コロンビア人で木製フルート奏者?ガイタ?サックス、ピアノ!まで弾く、かなりの妖しいクレジット。。
爆安からという理由じゃなく、ベン・モンダー(g)が参加で購入。・・・今月は、この手のアルバムを数枚入手。

以前聴いた、ベン・モンダーのリーダー作があまりにも合わなく、
サイドにまわったラテン系ジャズならハジけた一面が聴けるかとかなりの期待。


コロンビア人のコロンビア。
クンビア、ラテン系とは正反対。朴とつとした自然味あふれる木製フルートとベン・モンダーの鬱ぎみな響きが重なって、一気にどよーんとしたベールに包まれます。


オリンパス!安い?・・・状態なりか?ヤフオクの「JBL」カテを知らないうちに見てました。この前ちらっと聴いて耳と目に残った、オートグラフ。箱はティアック製(シンコウ社)でもいい。シルバーとかレッドじゃなくてもいい。。オーディオショップのサイトを眺めつつ、あのエンクロージャを自作までしている凄い人たちに驚き!トゥルっとした、たっぷりの響き感は癒されそう。


だらだら聴きつつ、思い立ちスピーカー間をぐーーーっと開ける。SP中心で4mほど。
ベン・モンダーのギターが森の奥でダークに響く、パーカッション武石聡の音が全体の奥と目の前すぐに飛んでくる。
たぶん、コロンビアには未知なる自然が未だのこっていそうな気配。
人々の中には混沌としたナニか得体の知らないことがありそうなサウンドスケープ。
途中で、ピアノソロの小品。なかなかイケてます。

・・・しかし、いかんせん、全体的にズドーンと暗い粒子が浮遊して分散する。
勝手にイメージしたラテン系グルーヴジャズとは対極に位置する一枚。

ベン・モンダー、、、リーダー作に続き今回も合わないです。
性懲りもなく、それでもベン・モンダー仕入れてます。








d0157552_2371059.jpgHelen Sung / push / FRESH SOUND NEW TALENT
Marcus Strickland(ts)
Helen Sung(p)
Richie Goods(b)
Brian Blade(ds)
Jeffrey Haynes(per)
録音:2001.2



ヘレン・スンの10年前の作品。これまたバーゲンコーナー盤。
懐かしいスタイル、フレーズがちょこちょこ顔を出す中国系ピアニストです。
マーカス・ストリックランド、ブライアン・ブレイドを従え、小粋にスイングしてます。

・・・サウンドとは関係ないですが、ジャケ写がイケてません。
ルイス・ナッシュを迎えた2005年の「HELEN SUNG TRIO」に至っては、
とことん不気味なアングルで怖いっす。
日本のジャケ写だけ色っぽい、いかにもなコンピ系盤はもっと不気味w


もし、ヘレン・スンのジャケ写がリー・ビンビン並みに撮れていたら、日本で大ヒット間違いなし。
d0157552_1325839.jpg

ジャケットはある意味、重要だと思います。ヘンに媚びる必要もないけど、
もっといいカットがあると思うんですが、「HELEN SUNG TRIO」は本人確認してるか疑問です。



サイドを固めるテナーのマーカス・ストリックランド、「at LAST 」は同時期に発売されてますが、自身のアルバムとは趣きがちがいます。ヘレン・スン、リーダーの「push」、前半は遊び心もある現代バップチューン、後半はブルックリン系ジャズとトリオフォーマットとバラエティに富んだ作品。

ジャケ写には恵まれてないですが、サイドマンに恵まれたピアニスト、ヘレン・スンのアルバム。
by kuramae2010 | 2011-09-21 23:26 | jazz | Comments(0)

Brian Blade

d0157552_0315070.jpgBrian Blade & The Fellowship / Perceptual / Bluenote
Melvin butler(ts.ss)  Myron walden(as.bcl)
Jon cowherd(p.fender rhodes.pump organ)
Kurt rosenwinkel(g)  Dave easley(pedal steel guitar)
Christopher thomas(acoustic bass and grunting)
Brian blade(ds)
Daniel lanois(gold top les paul tr.8 pedal steel guitar tr.9)
Joni mitchell(vo.tr.8)
録音:1999.09



d0157552_0322352.jpgBrian Blade & The Fellowship / Season of Changes / Verve
Myron Walden(as,b-cl)
Melvin Butler(ts)
Kurt Rosenwinkel(g)
Jon Cowherd(p)
Chris Thomas(b)
Brian Blade(ds)
録音:2007.10.10~13.NYC


現代最強のJAZZドラマーの一人、ブライアン・ブレイド、リーダー作2枚と参加1枚。
ここ最近、プレーヤーにずっと入っている、ブライアン・ブレイド&フェロウシップバンドの一連の作品です。残念ながら、フェロウシップバンドの1枚目はありません。。。「Perceptual」に収録された「Crooked Creek」のプレイには衝撃に近いものを受けました。今年5月に来日していました。。ブライアン・ブレイドのプレイは聴き手を引き込んでいく超強力な磁場もさることながら、心底から音楽を楽しむ姿とあの音を聴けばメンバーのリアクションやプレイの質がマジになっていくのも頷けます。

ドラムが歌う、リズムが跳ねる・・・

パッケージになっている「Season of Changes」や「Perceptual」の演奏は全曲、完成度や洗練度が高いものですが、ライブ演奏のうねり来るグルーヴ感や勢いとは別モノ。アルバムは全体に流れるコンセプトを表現するものとしての位置づけを強く感じます。とは言ってもBluenote盤のスタジオ録音は大切なもの削がれているような気がして残念。フェロウシップバンド(アルバム盤)のギターで参加しているカート・ローゼンウィンケルの役割。。。なにかしっくり来てないのでしょうか。曲や構成は何度聴いても魅力的です。

ブライアン・ブレイドのスタイル(ライブ演奏時)を他のドラマーがやると、たぶん出しゃばりすぎ?と感じるような気がしますが、彼の場合はそれがなく、場を抱擁しつつ、瞬間的にとんでもないエネルギーが炸裂してステージ場の空気が変わる。メンバーの能力を引き出そうとする表現やテンションの上げ方(上がり方)は、天才的!時にアリ・ホーニグやアントニオ・サンチェス、そしてブライアン・ブレイドの表現には音楽の神様が舞い降りてくる気配すら感じてしまいます。

ブライアン・ブレイド自身がリーダーではないですが、デヴィッド・ビニー&エドワード・サイモン、アダムロジャース、スコット・コリーらとのCriss Cross2004年録音の「Oceanos」(発売はなぜか2007年)は、ダークでクールな雰囲気が濃密です。サイモンとビニーが各々曲を提供(コリーも1曲)していて、両者のカラレーションの違いとフェロウシップバンドを支えるリズムセクションとの演奏はライブを聴きたい!私的にはマイロンの咆哮より、ビニーのアイデアに耳を奪われます。



youtube
ウォルフガング・ムースピール(g)とブライアン・ブレイドとのデュオもドラムが自由に歌っている感じがします。
Muthspiel & Blade - FRIENDLY TRAVELERS LIVE  February 2008
gnadenwald
vallekilde


Brian Blade Fellowship (Subterranean Sextet) Shreveport, 2002
Crooked Creek
※曲がいいので楽譜をDLしました。
Forgotten Memories

Brian Blade Fellowship - Return Of The Prodigal Son Jazz Baltica 2005
brad mehldau chris mc bride joshua redman
※上記サイトのブラッド・メルドーの楽譜は複雑でコテコテでした。


wayne shorter quartet - masqualero  
2003年W.ショーターグループでの演奏。T.ウイリアムス的な存在感。。
Wayne Shorter Quartet - Joy Rider (Jazz á Vienne 2010) 2010年の同グループ。圧倒的なリズム・・・

Wayne Shorter: Saxophone
Danilo Perez: Piano
John Patitucci: Bass
Brian Blade: Drums





めっちゃウケる動画っ
名曲「Crooked Creek」にフェロウシップバンドの歌詞をつけ、テーマ曲っぽく歌う女の子。
ブライアン・ブレイドと電話向こうのジョン・カワードに聴かせてます。作曲家本人?がコメントしてるようです。
Brian Blade listening to Crooked Creek


Concerto Polo Jazz Village, Polo della Qualita, Caserta, 17/07/08.









d0157552_0324969.jpgEdward Simon / Poesia / Cam Jazz
Edward Simon(p)
John Patitucci(b, eb)
Brian Blade(ds)

録音:2008.2.14・15



ソロから始まるエドワード・サイモンリーダーのトリオ。ここでのブライアン・ブレイドのプレイは包容力溢れるもの。少しラテンっぽさを感じる3曲:GIANT STEPS 以外は、なんとなく品の良さ?を感じてしまう。7曲以降の「Intention」、「Triumph」は面白いリズム・拍子で進行するサイモンのオリジナル曲で聴き応えがある演奏です。現代音楽っぽい響きも交じる感じでしょうか。


NPR-WBGO
Dave Binney Third Occasion Quartet In Concert: Newport Jazz Festival 2010

David Binney(as)
Craig Taborn(p)
Eivind Opsvik(b)
Brian Blade(ds)
昨年のNewport Jazz Festivalのデヴィッド・ビニーグループ。アルトの斬れ、アイデア、色彩感。
ブライアン・ブレイドもハード&センシティブな演奏。たぶんアンニュイなヴォーカルはグレチェン・パーラトだと思いますが雰囲気にあってます。




Edward Simon's Afinidad On JazzSet
Edward Simon Quartet With Mark Turner: Live At The Village Vanguard
by kuramae2010 | 2011-08-10 00:53 | jazz | Comments(0)