うつし世は夢、夜の夢こそまこと

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Dewa Budjana / Hasta Karma / Sireena Records

d0157552_064479.jpgDewa Budjana / Hasta Karma / Sireena Records
Dewa Budjana (g)
Joe Locke (vib)
Ben Williams (b)
Antonio Sanchez (ds)
Indra Lesmana (p,key)
Jro Ktut (vo)

リリース:2015.3




ジャカルタのギタリストDewa Budjana が、なんとAntonio SanchezとBen Williamsと演った盤。
読み仮名はデワ・ブジャナというらしい。本国では有名なギタリストで普段はロックを演ってる方。
リズム陣と、プリンス、サンタナっぽい妖しいジャケットに惹かれつつ入手。

デワ・ブジャナのギター、、、『俺の音を聴けっ!』と言わんばかりの主張が明快なサウンド。
ライブでは6万人程は動員するそうで、メジャーなりの自信でもあるのかも。。なにしろ弾きまくります。

1曲目から聴いてるともしやAntonio SanchezとBen Williamsの影が薄くなるんでは?と思うスケール感があるコンポジション。「Desember」あたりのBudjanaソロでタイトにプッシュしてるSanchezを聴いて安心。。スローな「Jayaprana」でも世界観というか"枠"が大きなエスニック・サウンド。Jro Ktutのボイスが入ります。後半かなりオリエンタルムードが強くなる演奏もあります。

たまにはこういうのもイイかな。



演奏曲
1. Saniscara
2. Desember
3. Jayaprana
4. Ruang Dialisis
5. Just Kidung
6. Payogan Rain
Recorded on January 22nd, 2014 at Kaleidoscope Sound Studio, Union City, NJ.
Mixed at Ravenswork Studio, Los Angeles in June & July 2014. Mastered in July 2014.


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週末、同居人の関係で、紅白歌合戦に出場した方の30人規模のライブへ行ってきまして、
箱も小さくしたトリオ。ゴハンも出る。興味は歌よりもどんなサウンドなんだろうという。。

良かったのがドラムの中村さんという方の気配りした音量。シンバルをを手のひらで叩く、撫でるので
小さな箱でも自然に広がる。スネアやタムも手で叩くのでこれまた絶妙な空気感をはらむ。
バスドラはなし!ライブ後、話すと箱の大きさやボーカルの声質と合わせていたらしい。

ボーカリストの声はとてもいい方なのですが、、PAが惜しい音。
プラスティックで出来た小さなPAのせいか?なにか惜しい。
by kuramae2010 | 2015-04-28 00:42 | jazz | Comments(0)

Scott Colley / Architect of the Silent Moment / CAMJAZZ

d0157552_23553659.jpgScott Colley / Architect of the Silent Moment / CAMJAZZ

Ralph Alessi (tp)
Craig Taborn (P, Key, B3)
Scott Colley (b)
Antonio Sanchez (ds)



Dave Binney (as)
Jason Moran (p)
Adam Rogers (g)
Gregoire Maret (hca)
リリース:2007.1





たて続けにScott Colley盤のログ。たしかリーダー盤は3、4枚程入手してるんですが、おそらく初ログとなります。Scott Colleyは録音当時に既に150枚以上のアルバムに参加していた!という。。参加メンバーも豪華です。

オープニングの「Usual illusion」からして独特なビート(15/8拍子)で、モーダル感漂う演奏。スペース感があって各人が際立つコンポジションは流石にScott Colley。Ralph Alessiの鈍色なノートも雰囲気ありです。続く、「Strip mall ballet」もモーダル感漂う演奏で、管とピアノ、リズム陣が独自に引き立つアレンジ。最初にソロをとるのはハーモニカのGregoire Maret。空間を埋めるようなAntonio SanchezとCraig Tabornがいいサポート。(こちらは9/8オスティナートタイムの曲だそうです)。ピアノ・ベース・ドラムスのこの3人ならどんな演奏でもカッコよくなるような.....

が、「El otro」が好きじゃない演奏。アルバムタイトル曲「Architect of the silent moment」で控え目なコリーソロ。フロント陣のテーマとの対比がおもしろい。後半のトリオになったあたりのサンチェスがイカしてます。アンドリュー・ヒルの「Smoke stack」ではJason Moranがピアノで参加。

Architect of the Silent Momentのエンジニアはこれまた好きなJames Farberで手堅いサウンドに仕上がった盤。



演奏曲
1. Usual illusion
2. Strip mall ballet
3. El otro
4. Architect of the silent moment
5. Masoosong
6. Feign tonal
7. From within
8. Smoke stack
9. Window of time


スコットコリーのサイトをちら見したら、5月までDonny McCaslinやChris Potter、Julian Lage、Enrico Pieranunziらとライブ。
by kuramae2010 | 2015-03-16 23:59 | jazz | Comments(0)

Enrico Pieranunzi With Scott Colley, Antonio Sanchez / Permutation / C.A.M. Jazz

d0157552_23383527.jpgEnrico Pieranunzi With Scott Colley, Antonio Sanchez / Permutation / C.A.M. Jazz
Enrico Pieranunzi (p)
Scott Colley (b)
Antonio Sanchez (ds)
リリース:2012





Enrico Pieranunziの旧譜です。先月、新譜と一緒に入手。
ドラムスにAntonio Sanchez、こちらも新譜が出ました。そしてベースにScott Colleyというスリル溢れるメンツ。

「Strangest Consequences」から凄みを感じるSanchez。キャリアある三人の音がカッコいい。
意外なのが一瞬、ブルックリンの若手?(似合わない?)と感じる「The Point At Issue」の疾走感とか、アルバム全体の彩りと影が絶妙。

なかでもPieranunziに引き込まれるトラックは「Horizontes Finales」や「Within The House Of Night」で、
この2曲はScott Colleyのベースも存在感あります。Scott Colleyってやっぱいいベーシスト。
「Horizontes Finales」はPieranunziの左手が別人格?と思わせる捌き。
秀逸なコンポジションでラテンなリズムに相反するメロディで、三人の良さがきわだつ。

キャリアと新しさを追いかけるカッコよさ、曲の良さもあって聴き応えあるトリオです。




演奏曲
1. Strangest Consequences
2. Critical Path
3. Permutation
4. Distance From Departure
5. Horizontes Finales
6. Every Smile Of Yours
7. Within The House Of Night
8. The Point At Issue
9. A Different Breath


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今年も10月。1年たつのが速すぎる。
あんなに長かった1年が、オッサンになると、気がつくと師走のあし音が.....
ナニかせわしなく、ただただ一日が過ぎ去っていくという。。
by kuramae2010 | 2014-10-03 00:02 | jazz | Comments(0)

Miguel Zenón/ Ceremonial / Marsalis Music

d0157552_23533275.jpgMiguel Zenon / Ceremonial / Marsalis Music
Miguel Zenón (as)
Luis Perdomo (piano, Fender Rhodes)
Hans Glawischnig (b)
Antonio Sanchez (ds)

Luciana Souza (vo)
Hector "Tito" Matos (per)


リリース:2004.01.13




『Oye Live in Puerto Rico 2013』がイイ、プエルトリコのアルト奏者、Miguel Zenónの2004年旧譜。一時期わりと仕入れてまして、好きなアルト奏者です。
太くなめらかでしなやか、、演奏におけるテクニカルな面もさることながら、曲づくり全体のサウンドづくりが卓越した人。時に「Rayuela - Sunnyside Records」のような??がつく盤もありますが。。辛口でハードな演奏は容貌と同じく抜群な斬れ味。

「Ceremonial 」は全てミゲルゼノンがコンポジション。レーベルオーナーのブランフォード・マルサリスがプロデュース、マスタリングにも参加。メンバーはアントニオ・サンチェスとルイス・ペルドモが参加!ベースがハンス・グラヴィシュニク。2004年、録音は10年前、、、古くない。。


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▲録音当時のMiguel Zenón



1曲目の「Leyenda」。前向き感に満ちたテーマとラテン風味が効いた伸びやかなコンポジション。サンチェスのグルーヴ感とかオープニングナンバーにふさわしい演奏。
2曲目は瑞々しい水分量?が多いルイス・ペルドモのソロがいい。。ミゲル・ゼノンとは10年以上のタッグなんですね。ペルドモの最新盤はたしか、ジャック・ディジョネットが参加したトリオ盤だったかな。。

3曲目の「Transfiguration」はルシアーナ・ソーザがボイスで入ります。昨年録音のアントニオ・サンチェスの「New Life」とも通じる世界観。
続く、「Mega」はへクター・チト・マトス(カナ?)も入り、リズムの緩急、アルトの奔りっぷりもすごい。6曲目の「Morning Chant」などのダーク感あるビートとゼノンの駆け上がっていくフレーズ、ペルドモ ソロ裏のシンバルレガート、ベースのグラヴィシュニクの加速感は快感。リズムが変化していくコンポジションでのサンチェスはドラマチック。演奏後半のゼノンは本盤の中でも一番アゲアゲなソロ。ベースがハンス・グラヴィシュニクなんですね。うれしい。

8曲目の「Ya」とかはポスト・バップな要素とリズムの多様感、イケイケなアルトでオーソドックスなジャズっぽさもw
ラスト曲「Great Is Thy Faithfulness」、バラードですが内側が熱いw、絶妙です。こういう演奏で力量が出ますね。


後半曲も駄作、イケてない演奏もなく、聴き終わるとスケール感の大きさ、ダイナミックな心持ちさせてくれるのが不思議。
何かを謳歌してるような、、ミゲル・ゼノン流な『儀式』。



演奏曲
1. Leyenda
2. Ceremonial
3. Transfiguration
4. Mega
5. " Reminder Of Us, A "
6. Morning Chant
7. 440
8. Ya
9. Great Is Thy Faithfulness




ミゲル・ゼノンのサイトにあった最近聴いてるアルバム。
1年ほど前か知りませんが、Vijay Iyer,Bon Iver,Ben Monder,kanye West/ Jay Z
NEXT Collective / Cover Art / Concord records の選曲と共通感あります。今のスタンダードか

- Kendrick Lamar - good kid, m.A.A.d city
- Arcade Fire - Neon Fire
- Vijay Iyer/Mike Ladd - Holding it Down
- Bon Iver - Bon Iver
- Etiene Charles - Creole Soul
- Ben Monder - Hydra
- John Hollenbeck - Songs I LIke a Lot
- Big Star - The Best of Big Star
- Kanye West/ Jay Z - Watch The Throne
- Dawn of Midi - Dysnomia
by kuramae2010 | 2013-11-07 00:20 | jazz | Comments(0)

Antonio Sanchez / New Life / cam Jazz

d0157552_14515816.jpgAntonio Sanchez / New Life / cam Jazz
Dave Binney (as)
Donny McCaslin (ts)
John Escreet (p, fender rhodes)
Matt Brewer (b)
Antonio Sanchez (ds, vo, and additional key)
Thana Alexa (vo-M3)

リリース:2013.2.26




『 New Life 』 
昨年の夏ぐらいから、何度となくこのメンバーのライヴ音源やスタジオ音源を聴いてきましたが、ようやっとアルバムが到着しました。何度かこのブログで触れましたが、スリル感満点のメンバーなのでアルバムを通した感じがどうか楽しみな一枚。
カラフルで厚めなライナーノーツはパット・メセニー。CDにアルバムステッカーが入ってましたw


アントニオ・サンチェス、リーダー盤の3作目、1曲目に収録されている「 Uprisings and Revolutions 」を昨年聴いた時は、現代のコルトレーンのユニットじゃない?みたいな感覚と、カート・ローゼンウィンケルの「 Deep Song 」ラストの「 The Next Step 」ノリみたいでかっこイイ!!という第一印象でした。単なるオマージュではなくて、コルトレーンの全盛期をメタファに表現する必然性というか、録音時期からArab Springに対する表現という側面もあるんかと思います。特にテナーのドニー・マッキャスリンは熱が入ったブローで伝わるプレイ。しかもサンチェスがいいタイミングでカツーン1発で展開させていくところとか憎い。

2曲目「 Minotauro 」はマット・ブリューアーが刻んでいくミノタウロス(リズム)の歩みが「 Uprisings and Revolutions 」と対照的。

アルバムタイトル曲「 New Life 」は14分長の演奏ですが、曲・構成が流石です。サンチェスのコンポーザーとしての力量、センスが滲み出た1曲。この曲は繊細なメロディとダイナミックな躍動感が共存した曲で、ピアノが終始キーとなり進行する感じで、リリカルにプレイするエスクリートも珍しい。タナ・アレクサの透明感あるヴォイスから、上空を飛ぶようなフロント2管のユニゾン。ドラムやシンバルをワイドに展開し、多重に入ったヴォイスのミキシングもスケール感あります。私的にはヴォイスが入ってチャンネルが増えるとクラッシュシンバル?のジャーンが歪みっぽく鳴るのが惜しい。曲のエピローグではドラムに残響をかけたりと凝ったミキシング。
「Nighttime Story」は大らかでゆったりした演奏。マッキャスリンのテナーも太く唄うし、エスクリートのソロもメロウなサウンドでじっくりと聴かせる、、、自身のリーダー作やブルックリンのアンダーグランンドの音源では聴いたことがないリリカルさ。


1曲目から4曲目まではレコードで言うところの「A面」な雰囲気。
この中で一つの物語があるような構成で作曲家としての才能やコンポーザー的な力量が収められてる感じ。作品的には大きな世界観、スケールを感じさせるものです。

また、メンバー全員の役割、音がちゃんとしてます。サンチェスのリーダー盤では、コード楽器は初の登場だと思います。このメンツではジョン・エスクリートだけが「あれ?」という感じですが、デヴィッド・ビニーの推薦ワク。。聴いていてピアニストがアーロン・ゴールドバーグやエドワード・サイモンだったら、、、若手ならジェラルド・クレイトン、、、とか想像しました。


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5,6曲目はガラッと変わり、ビニーとマッキャスリンが縦横無尽なアンサンブルや即興とか、ジャズっぽさ満点。複雑なリズム変化、サウンドの抑揚・緩急、ファンキーなノリなどキマってます。サンチェスのアグレッシヴさも全面に出た疾走感とか、リズムだけじゃなくてフロントっぽい作用も感じるのが不思議。"A面"では意識しなかったジャズのエンジンみたいな爆発力が体感できる2曲。ドラマーとしての技を披露しつつ、ユニットでジャズるニクい構成です。
ラスト曲ではエスクリートらしいボイシングに余裕で応じるサンチェス。・・・サンチェス曰く、ステージでは意外性満点だそうです。ツアーとかも演っているようなので、エスクリートの次回作にも影響がでることを期待!


さて、作曲、アレンジ、ディレクション、そして現代トップクラスの技を聴かせた、アントニオ・サンチェスがジャズに目覚めるきっかけはマイルス・デイヴィスの「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」。当時のトニー・ウィリアムスに衝撃を受けてからだそうです。
"新たな人生、新たなフェイズへ"というサンチェス自身へのコンセプト(?)が音楽的にも、ジャズ的にも凝縮された盤。多岐多層に表現されるジャズですが、2013年前半のメインストリームの核となる盤?!





演奏曲(コンポジション:Antonio Sanchez)
1. Uprisings and Revolutions
2. Minotauro
3. New Life
4. Nighttime Story
5. Medusa
6. The Real McDaddy
7. Air
8. Family Ties
by kuramae2010 | 2013-03-03 21:14 | jazz | Comments(0)

Antonio Sanchez upcoming album "New Life"

以前からリリースされないかと、期待していた、
アントニオ・サンチェスの新しいグループの新譜!! New Life 偶然知り、予約しました。


プレ音源



Antonio Sanchez upcoming album "New Life"
Antonio Sanchez / drums
Donny McCaslin / tenor saxophone
David Binney / alto saxophone
John Escreet / piano
Matt Brewer / bass

Special Guest: Thana Alexa / vocals


1. Uprising and Revolutions
2. Minotauro
3. New Life
4. Nighttime Story
5. Medusa
6. The Real McDaddy
7. Air
8. Family Ties

All tracks composed by Antonio Sanchez
Produced by Antonio Sanchez




・・・新年会、なんとか一段落。。
by kuramae2010 | 2013-01-12 01:01 | jazz | Comments(0)

【NPR】 Antonio Sanchez & Migration In Concert

Antonio Sanchez & Migration In Concert

Antonio Sanchez (ds)
David Binney (as)
John Escreet (p)
Matt Brewer (b)

録音:2012.6.17


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Antonio Sanchez & Migration In Concert 【NPR】

以前、youtubeで断片的に観ていたアントニオ・サンチェスの新しい?ユニットの73分の音源がNPRにありました。メンバーはデヴィッド・ビニー、ジョン・エスクリート、マット・ブリュワーが参加。このライブがめちゃ良いので、早く発売してほしい。"New Life"はエスクリート演奏の中では出色?!

このメンバーの中で世代が若いジョン・エスクリートは初めて聴いて以来、リーダー盤や参加したアルバムをほぼ仕入れている中で、サンチェスにいい揉まれ方をしてる感じです。私的にエスクリートの初クリス・クロスのリーダー盤が悔やまれますw 
しかし、リーダーのサンチェスはメセニーやケニー·ウェルナーのライブに大忙しのようです。。。


Set List
All compositions by Antonio Sanchez.

"Uprisings and Revolutions"
"Minotauro"
"New Life"
"The Real McDaddy"

Producer and Host: Josh Jackson
Audio Engineer: David Tallacksen
Recorded June 16, 2012 at 92Y Tribeca in New York, N.Y.








Omer Avital In Concert
同じくNPRの92Yトライベッカのオマー・アヴィタル。こちらもyoutubeでsmallsのライブを断片的に観ていたメンツの音源。ジェイソン・リンドナー、ダニエル・フリードマン、そしてギターにナダヴ・レメッツ(仮名?)、アグレッシヴな面がいい感じに出てます。



Set List
All compositions by Omer Avital.

"Eser"
"Zohar Smiles"
"Ramat Gan"
"One Man's Light Is Another Man's Night"
"Neighborhood Song"
"Ayalat Hen"

Personnel
Omer Avital (bass,oud)
Greg Tardy (sax)
Nadav Remez (g)
Jason Lindner (piano,keybord)
Daniel Freedman (ds)

Recorded Nov. 7, 2012 at 92Y Tribeca in New York, N.Y.








Dayna Stephens Quartet: Live At Berklee

Dayna Stephens (ts)
Julian Lage (g)
北川 潔 (b)
Jaimeo Brown (ds)



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Billye Ninnemann /Courtesy of the artist


11月15日に予定されているバークリーでのダイナ・スティーブンス(ステフェンス)のページがありました^^
復活?できたんですね
ジュリアン・レイジ、メンバーが魅力的。北川潔さん参加です。
2011年、昨年のバークリー音楽院の〆のライブはレイジのソロパフォーマンスでした。
by kuramae2010 | 2012-11-13 00:38 | jazz | Comments(0)

Antonio Sanchez / Migration / CAM JAZZ  <独立>

d0157552_0145475.jpgAntonio Sanchez / Migration / CAM JAZZ
Antonio Sanchez (ds)
David Sanchez (ts)
Chris Potter (ts,ss)
Scott Colley (b)



special guest
Pat Metheny (g) Chick Corea (p)

リリース:2007年





アントニオ・サンチェスの2007年の初リーダー作。チック・コリアとパット・メセニーがゲストで参加。1曲目はチック・コリア参加のトリオ・フォーマットで隠し味にラテンフレイバーもあり、チック・コリアらしくラディカルなピアノ。。エドワード・サイモンとは近い距離感ありな感じ。
「Did You Get It?」アントニオ・サンチェス作曲のバップチューンでスピード感ある2人のサックスが印象的。ここでのクリス・ポッターはスピード感ある運指でアクが抜けていい感じです。。3曲目「Arena」は、パット・メセニー作。この曲でもパットソロの後、ダヴィッド・サンチェス(たぶん?)のメロディアスなソロが浮かび上がります。次にクリス・ポッターのソロかな・・・パット・メセニーは脇に徹したいい仕事です。アントニオ・サンチェスとスコット・コリーとの相性は抜群。

聴いていくとこのアルバム、いい感じの構成です。


演奏曲
1. One for Antonio (Chick Corea) 9:01
2. Did you get it? (Antonio Sanchez) 7:23
3. Arena (Sand) (Pat Metheny) 9:30
4. Challenge Within (Antonio Sanchez) 8:44
5. Ballade (Antonio Sanchez) 6:29
6. Greedy Silence (Antonio Sanchez) 10:53
7. Inner Urge (Joe Henderson) 9:28
8. Solar (Miles Davis) 4:36

ラストはパット・メセニーとアントニオ・サンチェスで「Solar」です。



youtube
Pat Metheny Christian McBride Antonio Sanchez - Question & Answer
David Sanchez - Cultural Survival
Pat Metheny 4tet - Question and Answer 1 [2003] HD 2ファイル・・・
Pat Metheny 4tet - Question and Answer 2 [2003] HD
by kuramae2010 | 2011-08-29 00:55 | jazz | Comments(0)

7月のCDⅢ

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夏向けな3.5枚。


「Afinidad」David Binney& Edward Simon / Live at The Jazz Standard, NYC

アダム・フォルケリッドのライヴをぐぐっていて出てきた動画。。

エドワードサイモン(p),アントニオ・サンチェス(ds),デヴィッド・ビニー(as) ・・・すっごくいいLive
アントニオ・サンチェス、驚くべきセンス。。このビニーは決まりまくってます。
サイモン&ビニーのタッグは何枚かパッケージ持ってますが、このユニット(演奏)は、
時にコルトレーン最盛期を彷彿するんじゃないかと。。
それ以上というか。ギターは大変そうですがさすがベン・モンダー乗り切ってます。

ヴォーカル付きでもいいので、この音源でCD化してほしい(されてる?)。
この強靭な中にスイーツな女子ボーカルが入りますw 美女と野獣の世界。

「Afinidad」David Binney& Edward Simon(Red records) には「Sorrows」とか入ってない・・・


Afinidad - Live at The Jazz Standard, NYC - "24 Hours to Go" (D. Binney) - part 1

"Afinidad" (D. Binney) - part 2
"Triumphs" (E. Simon) - part 3
"Sorrows" (E. Simon) - part 4
"El Parrandero" (D. Binney) - part 5
"Home" (E. Simon) - part 6


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Live at The Jazz Standard, NYC - Feb. 3rd, 2010
Edward Simon - piano/compositions
David Binney - alto sax/compositions
Scott Colley - bass
Antonio Sanchez - drums
Gretchen Parlato - vocals
Ben Monder - guitar
Rogerio Boccato - percussion








Koby Hayon / Gemini / Self Produced
エルサレム出身のギタリスト、コビー・ハヨン?(g)の今年5月リリースの初リーダー作。
テルアビブのジャズと現代音楽を教える音楽院で学んだ後、ジョン・ファデスやジョン・アバークロンビーに
師事。活動の拠点はNYだそうです。やはり、55barなどのクラブで毎週演奏しています。
コビー・ハヨンは、現代ジャズの響きにイスラエルの伝統をスパイスとしてこっそり偲ばせている音。
4ビート、8ビート、アコギ、エレキ、曲想の違いなどの多彩さはありますが、
ガンバッテます的なてんこ盛り感なくガツガツもしてません。脱力した魅力の1枚です。


d0157552_0573434.jpgKoby Hayon(g)
Kermit Driscoll(b)
Jerome Morris(ds)
リリース:2011.05









Nathaniel Smith / Nathaniel Smith Quartet / FRESH SOUND NEW TALENT

2007年に録音されていた演奏が今年発売となりました。
サックスのジョン・イラバゴン(ts)とホーヴァール・ステューべと同じノルウェー出身のギタリスト、
ヨステイン・グルブランドセン(g)のセンスが光る1枚。
ジョン・イラバゴンのサックスはぐにゅぐにゅと続く独特なフレーズ、ブレスの仕方が独特なんでしょうか?
曲の途中でもtsからasへなどサックスを変更してるのかな?と思う音色。
2曲以外の5曲はナサニエル・スミスのオリジナル。

ドラマーリーダー作を割と仕入れてますが、かなり地味なナサニエル・スミスです。。

d0157552_0541760.jpgNathaniel Smith(ds)
Jon Irabagon(sax)
Jostein Gulbrandsen(g)
Mark Anderson(b)
録音:2007.3







Marcin Wasilewski / TRIO / ECM
マルチン・ボシレフスキトリオのECM移籍第一弾となるアルバムです。
今年リリースされた「Faithful」より純度が高く感じる構成と演奏のような気がします。
このトリオのパッケージ音源に関しては、纏わりついてくるベタ付き感がとても少ないです。

d0157552_1161690.jpgMarcin Wasilewski(p)
Slawomir Kurkiewicz(b)
Michal Miskiewicz(ds)
リリース;2005.02

<追記>
はじめて知ったライブ映像のトリオ演奏との乖離に驚きます。。。本当の姿は何処に
by kuramae2010 | 2011-07-27 00:56 | jazz | Comments(0)

Gary Burton /Common Ground , Antonio Sanchez /Live in N.Y at Jazz Std , Antonio Farao /Thorn

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ウッドホーンが縁で、金曜の夜、ウチにオーディオ評論家やメーカー開発者よりもたぶんたくさんのオーディオ機器やシステムを長年聴いているマスコミの方がいらっしゃいました。その方とは偶然にも、マイルスが生きていたLive under the skyのライブ会場でニアミスしていた可能性があるっぽいです。僕はガキだったので一般ですが、その方はステージのすぐ真近で仕事をされていたようです。羨ましいー!

ウチの音と言えば、よく言われる「音量、、、小さくない?」。。。やっぱり言われましたっ。これまで遊びに来たミュージシャンやアンプ製作されている方、作曲家の友人にも同じこと言われましたですね。

なので今日から大きくしました!5dBほど。

随分前、普通のマンションでマーチンローガンを爆音で鳴らしているときに階下から苦情が2,3回来ました。静電型で、、、よくよく考えると相当な爆音だったんだろうな。。。 もし苦情が来ることでもあればSmall Liveならず、Small Soundでも追求しよう。聴いていて内心『オト、大きくないか?』と自問自答しつつ聴くのですが、気持ちいい反面、煩くないかなと思いつつ(下・横の会社は休みなんですね)、5dB音を大きくしてSP間隔を狭くすることで密度をぐっと厚くして聴いたゲイリー・バートンの新譜。





Gary Burton / Common Ground / Mack Avenue

ゲイリー・バートン翁の新譜ですが、注目して聴いてしまったのはジュリアン・レイジ。
「Gladwell」の完成度からもマエストロ達のユニットでの演奏は気になるところでした。
ジュリアン提供の楽曲もありますが「Gladwell」で提示した曲の延長線上にある雰囲気と演奏と感じました。
アルバムタイトルになっている「Common Ground」 はアントニオ・サンチェス(ds)の作品。ジュリアンとゲイリー・バートンのテーマがかっこいいハモリ。
このユニットの要でもあるドラムのアントニオ・サンチェス。旧譜「Live in New York at Jazz Standard 」を先々月頃に買い聴き込んでいました。

「My Funny Valentine」のはじまりのギターはどうやって弾いているんでしょうか。。エコーがたっぷりあるのか一人ユニゾンなんでしょうか。
正攻法でテーマを弾く音色も堂々としています。どの演奏も聴き飽きない練られたアイデアがあります。
9曲目「Banksy」変拍子、可変するリズム多重で走るベースとギターはアヴィシャイ・コーエン(b)とシャイ・マエストロ(p)のデュオの演奏を
垣間見た気がしますが、その後アコギで切なくも激しく歌い上げていく展開は見事。
ラストの演奏はキース・ジャレットの初期作品(たぶんw)というのが興味深い。

このアルバムを通じて思うのはゲイリー・バートンはジュリアンにかなりぞっこんです。


d0157552_1573343.jpgGary Burton / Common Ground / Mack Avenue
Gary Burton(vib)
Julian Lage(g)
Scott Colley(b)
Antonio Sanchez(ds)
2011・6






Antonio Sanchez / Live in New York at Jazz Standard / Cam Jazz

Live in New York at Jazz Standardは、全編アゲアゲなテンションのLiveを収めたメキシコ出身のドラマー、アントニオ・サンチェスの2枚組アルバム。
アントニオ・サンチェスは14,5才のときにプロとしてプレイを始め、メキシコ国立音楽院でピアノや作曲を学んだそうです。その後バークリー、ニュー・イングランド音楽院でスカラーシップを得てNYプロ活動を開始した理論とプレイの巧さが光るドラマーとのこと。

パット・メセニーのファンならお馴染みです。このアルバムはピアノやギターレスで2ホーンの変則的なユニットのLive盤です。全編濃厚なハードボイルドなクールな演奏。デスクトップオーディオで聴きこみました。

d0157552_1583811.jpgAntonio Sanchez / Live in New York at Jazz Standard / Cam Jazz
Antonio Sanchez(Ds)
Scott Colley(B)
Miguel Zenon(As)
David Sanchez(Ts)

2008.10




Antonio Farao / Thorn / ENJA
イタリアの【皇帝】アントニオ・ファラオの1996初リーダー作とエンヤでの2000年リーダ作です。
どちらも完成度が高い演奏。好きか嫌いでいうと「中」ですが、なぜか聴きたくなります。とくにジャック・ディジョネットとの演奏でシャンシャンうるせーよっつうぐらい煽ってくる[Thorn]。
そんな中の2曲目「Time Back 」ぐっとくる渋い名演です。

Antonio Farao / Thorn 
Antonio Farao (p)
Chris Potter (ts, ss)
Drew Gress (b)
Jack DeJohnette (ds)
2000.



6月は新譜、旧譜が三十越えてしまっていたので、何れ面白いアルバムは紹介します。
by kuramae2010 | 2011-07-10 01:54 | jazz | Comments(0)