うつし世は夢、夜の夢こそまこと

カテゴリ:jazz( 336 )

Kurt Rosenwinkel / CAIPI /SONG X JAZZ Inc

d0157552_327984.jpgKurt Rosenwinkel / CAIPI /SONG X JAZZ Inc
KURT ROSENWINKEL guitar, keyboards, voice
PEDRO MARTINS guitar, keyboards, voice
OLIVIA TRUMMER piano, keyboards, voice
FREDERICO HELIODORO bass, voice
ANTONIO LOUREIRO percussion, voice
BILL CAMPBELL drums



Kurt RosenwinkelのNEW ALBUMの「CAIPI」ですが、
なんと、ミナスジェライスのギタリスト、PEDRO MARTINSが登場!!!

この若者の「Dreaming High / Adventure Music」他や
YOUTUBEの音源は2014年当初からよく聴いてました。ただディスクが極めて少ない。

しなやかなハーモニー&スペースは本能的?なセンスか?
客が入っていないないレストランで鍛えられたのかもしれませんが、
フレージングのセンテンスや陰影の付け方の巧さは当時の10代では頭抜けてた思います。
おそらく16,7歳の頃の音源で弾いてる音に浮ついたところがないのは凄いものでした。

今回のKurt Rosenwinkelのアルバムに参加。感無量じゃないけど、だよねーーーという感じ!



動画ぐぐってて知りましたが、Pedro Martinsは「Montreux Jazz Electric Guitar Competition 2015のコンペテターになってました。

Pedro Martinsのプレイ。20才ぐらいの時?



PEDRO MARTINSのプレイを聴いて、、例えばメセニーと似ているなぁ?
というギモンは見当ちがいですw 
Daniel SantiagoとのDUO音源なども多数ありますので聴いてみてください。


ミナスのコンテンポラリー系ではFrederico Heliodoroや
Frederico Heliodoror達も良くて、国内で入手できる盤はあります。
昨年ぐらいからMike moreno&John Escreet達とコラボしてます。

このユニットのNEW ALBUMも期待したいところ。
新しい風がながれるような感じがします。どちらの盤も期待したいです。

by kuramae2010 | 2017-02-03 14:15 | jazz | Comments(0)

Mike Moreno Quartet

Mike Moreno Quartet

目茶いいメンツ!!
John Escreet にFrederico Heliodoro、Frederico Heliodoro!ながく続けて欲しいし、アルバム出してほしい!!

Mike Moreno Quartet Live in Jazz B
Mike Moreno - Guitar
John Escreet - Piano
Frederico Heliodoro - Acoustic Bass
Felipe Continentino - Drums



2011年頃のSTORYのメンバー達も参加して欲しいユニット!
過去、一押しメンバーです♪ The Mariner / The Last もシビれる演奏。



by kuramae2010 | 2016-12-03 23:26 | jazz | Comments(0)

Lorenzo Di Maio / BLACK RAINBOW / IGLOO

d0157552_16525138.jpgLorenzo Di Maio / BLACK RAINBOW / IGLOO
Lorenzo Di Maio (g)
Jean-Paul Estievenart (tp)
Nicola Andrioli (p, rhodes)
Cedric Raymond (b)
Antoine Pierre (ds)
リリース:2016.9.14



ベルギー、ブリュッセル出身のLorenzo Di Maio(ロレンツォ・ディ・マイオ)のワールドデビュー盤。
DUの試聴で仕入れた盤です。
様々な音楽様式を吸収したコンテンポラリーがベースの内省感たっぷりのコンポジットなアルバム。
彼のサイトでは『Brian Blade and the Fellowshipsや Ambrose Akinmusire、Aaron Parksと親交....』云々とありました。「Detachement」を聴くとTaylor Eigstiなどの楽曲スタイルにも影響を受けている印象。

「Lonesome Traveler」等で聴かせるメカニカルなフレージングもいかしています。
「September Song」はBrian Blade and the Fellowshipsをより繊細なアンニュイな香りとアグレッシヴさが同居するマルチなトラック。トランペットのJean-Paul Estievenarの籠った音色はギラギラ感がなく陰影感たっぷり。
「Open D」 はファンクなトラック。ディストーションを効かせたブルージーなサウンドで、フレージングもガラッと変えた演奏。youtubeでは様々なスタイルの動画があり、未知数な存在!

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演奏曲
1. Back Home
2. Detachement
3. No Other Way
4. Black Rainbow
5. Lonesome Traveler
6. September Song
7. Inner Peace
8. Open D
9. Santo Spirito

Lorenzo Di Maio / BLACK RAINBOWのPV


レーベルオーナーIgor Gehenotのオリジナルトリオ。演奏曲はポーランドのMarcin Wasilewskiも演っている曲ですね。

by kuramae2010 | 2016-11-29 17:20 | jazz | Comments(2)

JULIAN LAGE / Arclight / MACK AVENUE

d0157552_23534855.jpgJULIAN LAGE / Arclight / MACK AVENUE
JULIAN LAGE(g)
SCOTT COLLEY(b)
KENNY WOLLESEN(ds&perc)
発売日:2016年6月23日






以前よりぐっと、新譜購入のペースが落ちてしまいました。。世俗の波に揉みくちゃになってます。。デビュー当時から注目していたJULIAN LAGEですが、前作のDuoを聴いてあまりピンと来なくて、今回のはどうかと思いつつ、入手。SCOTT COLLEYの参加も興味あり。
やはり、コンテンポラリーな作風なのですが、彼の中には古き良きアメリカ象が強烈にインプットされていると感じます。レイジに限らず、アルバムにはコンセプトを込める事がほとんどかと思いますが、正直カントリー調の楽想にまったく肌馴染みがなく、ピンときません。デビュー作は面白いアルバムを作るギタリストだと思っていましたが、毎回、あの風味を感じると.................. 

テクニカルな面や各トラックでのアレンジの妙味はアイデアがあります。

▼レーベル・レビュー抜粋
レイジ曰く、作品づくりには、毎回コンセプトのようなものを打ち出したいのだとか。そして、今回は、テレキャスへの愛を込めたとのこと。その心は、60 年の歴史を経て、いつの時も“現在”“今”という時を感じさせる楽器に魅力を感じているとのこと。また、本作では、オリジナルを中心とした今までとは変わって、20 世紀の初頭から半ば、バップ以前の音楽を自分なりに表現したかったとのこと。実際レイジは、ブルックリン拠点のギタリスト/バンジョー奏者、音楽学者であるMatt Muni sti ri 氏に頼み、1920年代のメランコリックな風合いを持った曲の数々を紹介してもらって聴きこんだのだそう。シドニー・ベシェ、ジェック・ティーガーデン、ビックス・バイダーベック・・・そして、それらの楽曲に感銘を受けると共に、メランコリックな感覚がにじむメロディに忘れかけていたものを思いおこされ、自らの感性をとおして、それらの世界観を作品化したくなったのだそうです。


演奏曲
A1. Fortune Teller
A2. Persian Rug
A3. Nocturne
A4. Supera
A5. Stop Go Start
A6. Activate
B1. Presley
B2. Prospero
B3. I'll Be Seeing You
B4. Harlem Blues
B5. Ryland

・・・・あまり聴けてません。。
by kuramae2010 | 2016-10-01 00:05 | jazz | Comments(0)

Wes Montgomery / Road Song / A&M

d0157552_0112083.jpgWes Montgomery / Road Song / A&M
Wes Montgomery(g)
Herbie hancock(p)
Richard davis(b)
Grady tate(ds)
Ray barretto(per)
Don sebesky(arrange)
録音:1968




Wes Montgomeryのラスト盤。CTIクリード・テイラー3部作と言われるカバー曲が多い構成ですが、
よく聴くとイージージャズから、ハミ出る絶妙な距離感が、無性に魅力的な1枚。

アルバム収録時間がコンパクトですが、粒ぞろい。親指オクターブ奏法以外にも、「GREENSLEEVES」の抜群のタイム感はWes Montgomeryならでは。この曲はたった2分2秒の収録曲ですが、このメンツなら、どんなアドリブの応酬やポストモードな演奏もできた事でしょう。たった2分の演奏の中にも凝縮されてます。
表面上はソフトですが、バップ、ハードバップ、モード等これまでのJAZZの語彙をサラッと忍ばせているところが流石です。

「I'LL BE BACK」のアイロニーある音色なども聴き込ませる魅力。SCARBOROUGH FAIRにいたってはフリーフォームの時代を彷彿とさせるグルーヴ感。Richard davisのグルーヴが真っ黒。
この盤、曲はチョコレートのような感じでもありますが、ベースがビターで、時折カカオが効いた懐かしさと切なさを感じる「Road Song」。録音・スタジオはヴァンゲルダー。


演奏曲
1.ROAD SONG
2.GREENSLEEVES
3.FLY ME TO THE MOON
4.YESTERDAY
5.I'LL BE BACK
6.SCARBOROUGH FAIR
7.GREEN LEAVES OF SUMMER
8.SERENE
9.WHERE HAVE ALL THE FLOWERS GONE?



[3][4][5][6] Marvin Stamm (tp),Harvey Estrin,Don Hammond (fl, reco),Berrard Krainis (reco),Don Ashworth (ob, reco),Walter Kane (basn),Bernard Eichen,Charles Libove (vln),Emanuel Vardi (vla),George Ricci (vlc),Hank Jones (p,hpsc),Wes Montgomery (g),Richard Davis (b),Grady Tate (ds),Don Sebesky (arr, cond)
7.May.1968.

[1][2][7][9] Bernie Glow,Marvin Stamm (tp),Wayne Andre,Paul Faulise (tb),James Buffington (frh),George Marge (fl),Harvey Estrin,Don Hammond (fl, reco),Shelley Grushkin,Berrard Krainis,Eric Leber (reco),Morris Newman (reco,basn),Don Ashworth (ob,reco),Stan Webb (ob,reco,cl),Bernard Eichen, Charles Libove, Marvin Morganstern, Tosha Samaroff (vln) Emanuel Vardi (vla) Charles McCracken, George Ricci,Alan Shulman (vlc),Sivert Johnson Jr. (hpsc)Herbie Hancock (p),Montgomery (g),Richard Davis (b),Ed Shaughnessy (ds),Ray Barretto (conga),Jack Jennings (perc),Sebesky (arr,cond)
8.May.1968.

[8] Marvin Stamm (tp),George Marge,Stan Webb (fl, ob, cl),Don Ashworth (fl,ob,cl,ehr),Morris Newman (reco, basn),Bernard Eichen, Charles Libove (vln) Emanuel Vardi (vla),George Ricci (vlc),Eric Leber (hpsc, reco),Montgomery (g),Sebesky (arr, cond)


Wes MontgomeryはA&M契約前はタクシー・ドライバーとして生計を立て、夜はクラブ活動という二足のわらじだった事は今では有名な事。このアルバムが登場した時、極東の島国のリスナーは酷評したそうです。A&M盤はソフト路線だと。これまで長尺のグロイ絡みOKだったのに、チラ見しかできない欲求不満爆発w
・・・NYCのクラブではとんでもない演奏をしていたと思います。

「あなたは、自分の理想だけで食えてるのか?」

Wes Montgomeryが言ったかどうかは知りませんが、今の時代から顧みると1960年代後半の合衆国ではよっぽどサポートされてないと無理っす!グラスパーのあの路線は極上のBGMとしてアリ。クラブやライヴでは尖った演奏もしています。そういう事情は今も昔もあまり変わらないかもしれません。。
聴き手は、聴く時だけは、自由だから、どう感じても自由です。
by kuramae2010 | 2016-08-01 00:23 | jazz | Comments(0)

Gerardo Nunez / TRAVESIA / ACT

d0157552_22294257.jpgGerardo Nunez / TRAVESIA / ACT

Gerardo Nunez (g)
Pablo Romero (g)
Albert Sanz (p)
Pepe Rivero (p)
and Others
リリース:2012.8



スペインのフラメンコギタリスト、Gerardo Nunez(ヘラルド・ヌニェス)の2012年盤です。

子供の頃、叔父がスペインの赴任先から帰国すると必ず珍しいお土産持参で遊びに来ました。お土産が楽しみで話を聞いてましたが、よく言っていた事で記憶にあるのが、『スペイン人の男は働かない!』 昼休みは自宅へ帰り、奥さんや彼女とワインを飲んでシエスタして、3時ごろに会社へ戻って来て、ひとしきり話して、1時間程仕事をすると、即帰ると嘆いていました。30分ほどでも残業で帰宅が遅くなると、「うちの旦那を殺す気かっ!」と嫁さんが会社に怒鳴り込んで来たとか。1日の労働時間は3,4時間なのに。

ガキの頃に聞いた時は学校と比べてでしたが、夢のような国があるんだな、と思ってましたw
今はスペイン人の旦那のような働き方が理想的ですw 理想ですけど、現実は・・・哀しい。

そんな人間らしい豊かな国のフラメンコ・ギタリスト、Gerardo NunezのTRAVESIAは大人なスパニッシュ・トーンで哀感が漂い、明るい中にもアンニュイな表情が混じるスペイン特有の陰影感があるアルバムとなってます。どの演奏もしなやかなタッチで唄うギターが印象的。
フラメンコも庶民の生が深く刻まれた音楽で、ジャズと同じような背景があります。私的には歌い手達がテーブルに座りアドリブで唄いまわす古典スタイルが大好きです。12世紀~15世紀頃のアンダルシアの祭りから由来し、17世紀頃に古典フラメンコがスタイルとしてまとまってきたようです。

アルバムタイトル曲「Travesia」だけが異質。Milton Nascimentoの名曲とは関係ありません。フラメンコ発祥の地アンダルシアが8世紀頃からイスラム王朝が治めていた事を具象的に想像させるボイス。曲が進むにつれてフラメンコのリズムや楽想があらわれ、ボイスや手拍子にのって床を踏み鳴らす音のコントラストが絶妙なサウンド。時空が横断的な意欲作です。

本盤ではピアノで参加のAlbert Sanzが有名でしょうか。



演奏曲
1. Itaca
2. No ha podio ser
3. Compas interior
4. Checken Dog
5. Tio Pepe
6. A rumbo
7. Tio Perico
8. Travesia


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余談ですが奥さんはフラメンコ・ダンサーだそうです。
by kuramae2010 | 2016-07-10 22:38 | jazz | Comments(0)

Miles Davis & Robert Glasper / Everything's Beautiful /Columbia,BLUENOTE

d0157552_23315411.jpgMiles Davis & Robert Glasper / Everything's Beautiful /Columbia,BLUENOTE
Miles Davis  Robert Glasper
Erykah Badu Bilal
John Scofield Stevie Wonder
Hiatus Kaiyotetist Illa J
King Ledisi Georgia Anne Muldrow
Laura Mvula Phonte
2016.5.20



マイルスの新譜です。



Robert Glasperがマイルスの過去音源をリミックスした盤ですが、共同リーダー・クレジットです。マイルス生誕90周年のリスペクトアルバム。グラスパーは上手い企画モノにのりますね。。。。3月頃に知って、眉唾ものと思いつつ予約してました。

昨日届いてリピート中。今ぐらいの時間に似合う音楽で、身体が揺れる音楽、すっごいグルーヴ感ある音づくり。カッコいいイカしたBGMですよ。即興が、、、盛り上がりが、、、とか期待してると全く見えませんw
かと言ってオーディオの真ん中でぢっと我慢して座って聴くこともなんだか。
サウンドはめちゃめちゃ質が高いです。

下記引用:
米コロンビア・レーベルのテープ保管庫にあったマイルスのオリジナル音源をベースに再創造したこの意欲作についてグラスパーは「マイルスがもし生きていたらエリカ・バドゥやナインス・ワンダーと一緒に演奏しただろうか。今回参加しているアーティストたちと、絶対やっただろうね」と確信をもって語っています。

 このアルバムにはスティーヴィー・ワンダー、エリカ・バドゥ、ビラル、フォンテ、ハイエイタス・カイヨーテ、ローラ・マヴーラ、キング、ジョージア・アン・マルドロウ、イラJ.といったマイルスの遺伝子を受け継ぐ多彩なアーティストたちがグラスパーの声がけにより名を連ねています。
「マイルスのスタジオ・セッションの様子を録音したマルチ・トラックを使う作業に取り掛かったとき、マイルスが曲間で、テイクごとにバンド・メンバーと言葉を交わしている内容を聞き、それに啓発された。録音されていた会話を聞くことで、彼の仕事の進め方を知ることができたし、自分が求めるサウンドをミュージシャンにリクエストする際にマイルスがどうやってそれを説明するのかがわかり、凄くためになったよ。つまり、今回学んだことは、スタジオ内でのマイルスの操縦役としての数々のアイディアだったんだ」


私的にErykah Baduが参加したトラックのダル揺れさはピカ一。 Violets” featuring PhonteのピアノはBill EvansのBlue in Greenの不協和っぽい歪ませた上にラップとメロウなコーラス。ラスト曲のRight On Brotha” featuring Stevie Wonder はミュート音源がリミックスされてまして80年代後半のマイルスを彷彿してくれます。でも、当時生で聴いた感動とかは蘇ってきたりはしません。

おそらくグラミーのなにかを獲得するアルバムじゃないかな。色々旨いです。
マイルスのサイトでも https://www.milesdavis.com/ 一押しです、というか映画もあるんですね。


演奏曲
1. Talking Shit
2. Ghetto Walkin” featuring Bilal
3. They Can’t Hold Me Down” featuring Illa J
4. Maiysha (So Long)” featuring Erykah Badu
5. Violets” featuring Phonte
6. Little Church” featuring Hiatus Kaiyote
7. Silence Is The Way” featuring Laura Mvula
8. Song For Selim” featuring KING
9. Milestones” featuring Georgia Ann Muldrow
10.I’m Leaving You” featuring John Scofield, Ledisi
11.Right On Brotha” featuring Stevie Wonder


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by kuramae2010 | 2016-05-27 23:57 | jazz | Comments(0)

Pat Metheny / New Chautauqua / ECM

d0157552_0564990.jpgPat Metheny / New Chautauqua / ECM

Pat Metheny (g.b,mix)
リリース:1979.4







Pat Methenyの1978年、一人録音&ミックスの傑作。
「New Chautaqua」のテーマの力強くも粒立ちのいい艶っ気にぐぅっーーとと引き込まれる。懐かしくも蒼っぽい世界感。10分を超える「Long-Ago Child/Fallen Star」では15弦ハープギター(たぶん)のミステリアスな浮遊感、4次元ミラー感とあいまって深い世界へ。。静的な印象はありますが繊細でメロディック。サウンドスケープも実験的です。「Hermitage」はエレキとアコギにベースギター(たぶん)もオーバーダブされた一人トリオ形式。
ローガン・リチャードソン盤参加で聴いた時の眩暈から、古い盤を漁りました。



演奏曲
1. New Chautaqua
2. Country Poem
3. Long-Ago Child/Fallen Star
4. Hermitage
5. Sueno Con Mexico
6. Daybreak


4月16日1:40
熊本の方、お気をつけてください。
by kuramae2010 | 2016-04-15 00:15 | jazz | Comments(0)

Sonny Rollins / A Night at The Village Vanguard / BLUENOTE

d0157552_135096.jpgSonny Rollins / A Night at The Village Vanguard / BLUENOTE
Sonny Rollins (ts)
Wilbur Ware (b)
Elvin Jones (ds)

Donald Bailey (b)
Pete LaRoca (ds)
録音 1957.11.3




Sonny Rollinsのライヴを目の前1m程で聴いてきました。

触ってきたと言ってもいいのかもしれません。あの時代の匂いに突入されたと言うのか。
とにかく、27歳のSonny Rollinsは、好き嫌いを超えての天才的なリード奏者で、一流のインプロバイザーでした。

で、ロリンズのサウンドも凄いのですが、Wilbur Wareのぶっとさ。Elvin Jonesの機関車の様なグルーヴ感力。
「Softly As In A Morning Sunrise」 の唸り声からしてサウンドの一部で、あの日の演奏では私的に重要な要素。目の前1メートル程で観る千変万化のブラシワークは圧巻。ブラシショット1発でエルヴィンが何者か伝わるという。。。

夕暮れの帰り途は現実との折り合いをつける子供達の声。のどかな街並。

d0157552_042836.jpg


たぶんVillage Vanguard の夜の部のSonny RollinsのLIVEそのものは、あ々だったんだろう。
そこらへんのLiveハウスで聴く体感は余裕で超えてまして、、超えてました。

JBL PARAGONと20年以上棲まれている方のタイムマシーン空間の音。
音だけじゃなくて匂いから、感情から、時代の空気すらも、と想像させる鳴り方。
ジャズに限らず音楽のあらゆる芯情や演奏者の情念を、生きる力として聴く者に伝える、かのような音。
音は人なりなんてことは思いませんが、音は生き様を映す鏡でもあるかもしれません。

物に溢れかえ選択できる今、一つの物をながく向き合う事の潔さ、禊。
僕の同じようなユニットが入った古いJBLで聴いた 「A Night at The Village Vanguard」 は、
2016年の春、12cmのデジタルディスクで聴いている過去のSonny Rollins。

..........ウチで明らかに欠如しているのが、アフリカ系アメリカンのグルーヴ感力。
ルーツを圧倒的に垣間見せる生命線。
あのPARAGONを超えるLiveを聴いたと思えるかどうかは誰でもなく、自分次第!!

春の夜は長いのです。



演奏曲
1.Old Devil Moon
2.Softly As In A Morning Sunrise
3.Striver' Row
4.Sonnymoon For Two
5.A Night In Tunisia*
6.I Can't Get Started

コンプリート盤18曲収録されているようです。



追記
ブログタイトルを「River side House」から「うつし世は夢、夜の夢こそまこと」っていう江戸川乱歩ゆかりの
ワードに変えたのですが、江戸川乱歩だけではありません。同じような意味合いのことは哲学者や物理学者、詩人、キャバ嬢、居酒屋のオヤヂからも聞いたことがありました。乙なオヤヂです。人によっていろんな解釈ができます。

替えた事にほとんど深い意味はありません。僕自身このブログを見るのは書く時とリンクしたyoutubeの音源から他を聴く時ぐらいです。たまーに読み返すと誤字脱字が酷くて嫌気がさしますw
by kuramae2010 | 2016-04-09 00:36 | jazz | Comments(0)

Miles Davis / Pangaea / CBS

d0157552_2562881.jpgMiles Davis / Pangaea / CBS
Miles Davis (tp, org)
Sonny Fortune (ss, as, fl) Pete Cosey (el-g, syn, per)
Reggie Lucas (el-g) Michael Henderson (el-b)
Al Foster (ds), Mtume (cga, per, water drums, rhythm box)
Recorded At Festival Hall, Osaka, February 1, 1975





二億五千年前の地球の表皮は「Pangaea」という一つの大きな大陸だったそうです。
英国BBCの「2億5千年後の地球」でも未来は一つの大きな大陸となっていくそうです。
マイルスの日本LIVE盤「Pangaea」。

大陸は動きまくり、躍動する。
2億5千年後には人は絶滅し、その痕跡は化石として残されているかもしれないとか。
あらゆる人工物は化石となっている。

大陸は地球をサッカーボールとすると1mmもない薄っぺらい層だという。
大陸は垢と同じようなものか。。
また「時間」を思うと、自分達の歴史は大陸移動の微かな間隙を縫って、繰り広げられている。

自分の人生ですら途方もなくながくて(短い?)、かなりやっかいなものですが、
現実はあっと言う間で、楽しくもほろ苦い瞬殺のような瞬間。
ただただ、毎日あくせくあくせく過ぎ去っていく。

今年も衝撃的な3月12日が過ぎました。


演奏曲
1. Zimbabwe
2. Gondwanav



..............あ、いまは3月13日の深夜でした。
by kuramae2010 | 2016-03-12 23:59 | jazz | Comments(0)