River Side House

Diego Barber / The Choice / Sunnyside

Diego Barber / The Choice / Sunnyside
Diego Barber(g)
Mark Turner(sax on M-2,4,6)   Seamus Blake(sax on M-3,5)
Larry Grenadier(b on M-2,4,6)
Johannes Weidenmuller(b on M-1,3,5)
Ari Hoenig(ds)
リリース:2011.5.20



今年前半ベスト3に入るギター系アルバムじゃないかと感じている、ディエゴ・バーバーのリーダー2作目。
1曲目冒頭から選び抜いたフレーズを丁寧に静かに重ねていくプレイはこの人の人柄が出ているのか、素晴らしいクオリティ。ディエゴ・バーバーの音をサポートするアリ・ホーニグと近しい、ヨハネス・ワイデンミューラーの職人的なベースは好きです。

2曲目のマーク・ターナー参加曲の演奏も静かですがかなりハッてますw
3曲目のシーマス・ブレイク参加曲はコテコテのコンテンポラリーですが、ディエゴのソロが微妙にテンポ外したりノッてたりするところがキュート。シーマス・ブレイクソロ時に裏で奔るアリ・ホーニグのアクセント、刻み方やヨハネス・ワイデンミューラーのグルーヴはクールすぎ!


サックスはシーマス・ブレイクとマーク・ターナーが参加で曲想や絡み具合が変わってます。またマーク・ターナーはいつにも増してガンバってる感だしてます!1枚目と比較してジャズ色がかなり強く一般的にノリやすい造りです。特にシーマス参加曲。ギターの音色もなんだかガッツが出てきてる風。独自のハーモニーはより洗練されているように思います。

アリ・ホーニグとヨハネス・ワイデンミューラーの参加はかなりプラス作用が出ていいるようで、、前作と比較してもテンションの緩急、ダイナミズムが魅力。しかし、ディエゴ・バーバーの本領は後半のソロギター曲で展開される、仄暗くも遥か彼方に届く色彩豊かな音色。キャンバスにふっと表れる幾重もの音のパンドラ。



by kuramae2010 | 2011-10-10 23:42 | jazz | Trackback | Comments(0)
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