River Side House

Yusef Lateef / Eastern sounds / Prestige

Yusef Lateef / Eastern sounds / Prestige

Yusef Lateef (ts,fl,ob)
Barry Harris (p)
Ernie Farrow (b)
Lex Humphries (ds)

録音:1961.9.5




ユセフ・ラティーフの『イースタン・サウンド』は、ジャズを聴かない人でも知ってる人が多い盤じゃないかと思われます。
このアルバムに収録されている 「Love Theme From Spartacus」 は1960年製作のスタンリー・キューブリック監督『スパルタカス』のテーマ。90年代後半にロンドンのクラブシーンで絶大な影響力を誇ったジャイルス・ピーターソン、テリー・キャリアー(Time Peace)がカバーしてジワジワと火がつき、国内では瀬葉淳くん、宇山浩人さんらのサンプリングがウケてました。当時ジャイルス・ピーターソンのレーベルにはコートニー・パインが参画し、一気にサウンドが変わってしまい、がっかりした記憶があります。。


「Eastern sounds 」を初めて聴いたのが20才ぐらいで、ジャズ喫茶でかかったB面の1曲目「Love Theme From Spartacus 」にやられました。コルトレーンにしては滑らかでマッコイ・タイナーが奥ゆかしい?とか思いながら聴き、ふと架かっているジャケットを見ると坊主のロリンズか?と、ここでも錯覚しつつ、レコード屋へ直行しました。が、ない。あるわけないw しばらくしてわかった、ユセフ・ラティーフの「イースタン・サウンド」。当時はレコードを買いましたが、行方知らず。
随分あとになって知りましたが、コルトレーンの東洋思想の元はラティーフの影響が大とかそうじゃないとか。。2月ごろ購入した、ヴァンゲルダー・スタジオのリマスター盤のCD・・・


今聴くと、映画『Robe』のテーマ「Love Theme From The Robe」で演奏するラティーフの不思議なシンプルなフローから展開するバリー・ハリスのピアノ!!抑揚を抑え平行移動する音、スパルタカスのテーマをミックスするまで50秒ほどのソロが神技w とくにこのアルバムで演奏されているバラード系は、こねくりまわし感のない好い演奏です。


現在92歳、ユセフ・ラティーフは健在です。新譜「Roots Run Deep」がリリース、、、恐るべし。



演奏曲
1. The Plum Blossom (Yusef Lateef)
2. Blues For The Orient (Yusef Lateef)
3. Ching Miau (Yusef Lateef)
4. Don't Blame Me (Dorothy Fields/Jimmy McHugh)
5. Love Theme From Spartacus (Alex North)
6. Snafu (Yusef Lateef)
7. Purple Flower (Yusef Lateef)
8. Love Theme From The Robe (Alferd Newman)
9. Three Faces of Balal (Yusef Lateef)





usef Lateef / Eastern sounds /  Love Theme From The Robe




usef Lateef / Eastern sounds /  Love Theme From Spartacus






・・・東洋の東端、日本のEnoshimaビーチ。
急逝した瀬葉淳くんを偲んだ宇山&中村「Love theme from Spartacus」

ラティーフのオーボエとガボール・サボーのギターからサンプリングしたレア・グルーヴじゃないかと思います。まんまやろ、、という突っ込みが世界中からあったようですが・・・


Love theme from Spartacus Live@Enoshima 2011. Aug. 6th
For Seba Jun
Uyama Hiroto×haruka nakamura


Nujabes - The Final View
# by kuramae2010 | 2012-05-16 00:24 | jazz | Trackback | Comments(0)

♕ Bob Marley & The Wailers / Live at the Roxy , Omer Avital / Think With Your Heart

Bob Marley & The Wailers / Live at the Roxy / Island
Bob Marley (vo,g)
Donald Kinsey (g) , Earl "Chinna" Smith (g)
Tyrone Downie (Key)
Aston Barrett (b)
Carlton "Carlie" Barrett (ds,per) , Alvin "Seeco" Patterson (per)

I-Threes (Vo), Judy Mowatt (Vo), Marcia Griffiths (Vo), Rita Marley (Vo)


録音:1976.5.26   リリース:2003.6



ボブ・マーリーのライブ音源は75年の「Live!」など、いいのがいっぱいありますが、
中でもでシビレまくれるライブ盤が2003年に発掘された、これ。
6曲目の「I Shot the Sheriff」と8曲目の 「No Woman No Cry」 が絶品。


演奏曲
disc:1
1, Introduction
2, Trenchtown Rock
3, Burnin' and Lootin'
4, Them Belly Full (But We Hungry)
5, Rebel Music (3 O'Clock Road Block)
6, I Shot the Sheriff
7, Want More
8, No Woman No Cry
9, Lively Up Yourself
10, Roots Rock Reggae
11, Rat Race

disc:2
1, Positive Vibration
2, Get Up Stand Up/No More Trouble/War
3, Positive Vibration
4, Medley




Bob Marley & The Wailers performing Jammin' live, improved version





1979年 HARVARD STADIUM 



1979年 HARVARD STADIUMライブ映像<フルバージョン>
1979年4月に来日してます。東京、大阪公演の音源も一応、、CD化されてます。




ボブ・マーリーの遺伝子達、スティーブン・マーリー、ダミアン・マーリー。




Nas & Damian Marley [LIVE 2011]








「Redemption Song」 ボブ・マーリー、35歳。最後のオリジナル盤「アップライジング」のラスト曲。
この詩と歌が、ボブ・マーリー。



Redemption Song:和訳 新宿転石さま







「Redemption Song」 をソロで、1曲目に演奏しているオマー・アヴィタルのアルバム。

Omer Avital / Think With Your Heart / Fresh Sound New Talent

Omer Avital (b)
Myron Walden (as)
Jay Collins (fl,ts,ss,bamboo-fl)
Greg Tardy (ts,bcl)
Joel Frahm (ts)
Jimmy Greene (ts,ss)

Joshua Levitt (nay-fl,claps,vo)
Daniel Freedman (ds,per,vo)
Marlon Browden (ds)

録音:2000.9.22,23


カテゴリーはちがえど、ボブ・マーリーの後に続く、という意思表示ともとれるアルバム「Think With Your Heart 」。オマー・アヴィタルにとって、その存在は大きかったんだろうなーと思います。Third World Love など一貫してます。




ラスタカラーの「赤」は戦いで流した血、熱く流れる血。
「黄」は太陽 。「緑」は豊穣な大地。 「黒」はルーツ、アフリカ。


31年前の今日、ボブ・マーリー永眠。
# by kuramae2010 | 2012-05-11 00:55 | music | Trackback | Comments(0)

Gerald Cleaver / Adjust / Fresh Sound New Talent

Gerald Cleaver / Adjust / Fresh Sound New Talent

Gerald Cleaver (ds)
Andrew Bishop (cl, ss,ts)   Mat Maneri (vla)
Ben Monder (g)          Craig Taborn (org,key)
Reid Anderson (eb,ab)

リリース:2001.7





拳に漲る血管は伊達じゃありません。

ジェラルド・クリーヴァーの2000年10月に録音されたリーダー盤。年明けぐらいに買った記憶。
ジャケ写の「目力」と拳の気合で興味を引かれつつ、Bill McHenry / Bill McHenry Quartet featuring Paul Motian で聴いた、ベン・モンダーとリード・アンダーソン。クレイグ・テイボーン買いです。

ジェラルド・クリーヴァー、最近ではヤロン・ヘルマンやヤコブ・アンデルシュコフ「Agnostic Revelations」、Jeremy Pelt「Men of Honor」に参加。


ファースト・インプレッション
1曲目からベン・モンダーの熱いギターが炸裂w手持ちの盤でガンガンいってるのが少ないせいか新鮮。続く「The Wheat And The Tares」 は、意味不明系なおどろおどろしい演奏。でもリード・アンダーソンのベースの不気味さがカッコいい。途中、マット・マネリのヴィオラ、ベン・モンダーのソロが狂ったように逝くサウンド。ベン・モンダーでスカッとできるこのコンポジションめちゃいい。フリージャズ、スレスレのスリルとブルックリン系サウンドのカオス。

2曲目との落差・・・「Force Of Habit」はミステリアスでダークな浮遊系なんですが、時おり全員でハモるユーモアさがあります。「Way Truth Life 」ベン・モンダーのネバり系浮遊ソロ?からはじまるアンニュイ感。リード・アンダーソンのクールなソロ。コラージュのようなバラっとした演奏からクリーヴァーがごっつくドライブをかけていき、テンション上がった即興でところでブツ切り。・・・テーマは、何気にいい曲。

ブルックリン・コンテンポラリーっぽい「Chinese Radio」。ユーモラスなサウンドとドスが効いたリズムの二面性ある表情。各人かなり自由に演ってる感あります。ヴィオラのマット・マネリは超アグレッシヴ。
続く「Sight」は苦手なパターン。前曲をひきづりながらの導入「Veil 」。クリーヴァーのビシバシのリズムの上でもわーっとするフロント。徐々にリズムと融合していく感はカッコいい。5分以降のリズムチェンジからフリーな即興。

熱さと暑さが漲る1枚。




演奏曲
1.Hover
2.The Wheat And The Tares
3.Force Of Habit
4.Way Truth Life
5.Chinese Radio
6.Sight
7.Veil



関連youtube
Yaron Herman Trio "Layla Layla" @ Sunside (Paris)








GWに遊びにきた、友達にちょっと背の高い大きいスピーカーいりませんか?
と聞いたら、持ち運びできるの?と聞かれました。




コントン、、、ジェラルド・クリーヴァーの2000年意欲作、
このまとまり感のなさ、勢い、混沌から何が生まれてきたのでしょうか。
・・・なんかが生まれてんだと思いますw

熱いベン・モンダーが聴ける一枚!










# by kuramae2010 | 2012-05-06 01:22 | jazz | Trackback | Comments(0)

Samir Zarif / Starting Point / Mythology Records

Samir Zarif / Starting Point / Mythology Records

Samir Zarif (ss,ts,vo,electronics)
Zack Lober (eb)2, 5, 7, (b)1, 3, 4, 8, 9
Colin Stranahan (ds)1, 4, 7-9,(per)1
Greg Ritchie (ds)2, 3, 5
Maria Neckam (vo)2, 9
Lars Dietrich (as)4, 8


リリース:2011.2




The Story のサックス奏者サミール・ザリフが昨年リリースしたリーダー盤。
レーベルはデヴィッド・ビニー主宰のミソロジーレコード。今年リリースされたHans Glawischnigリーダー盤と一緒に仕入れました。日本ではどうか知りませんが、アメリカ、とりわけブルックリンで評価が高かったらしいw、多国籍ユニット「ザ・ストーリー」。私的には抜群にいいグループだと思います。が、好きな時期が限定されます。最近、メンバー各々がリーダー盤をリリースしていて、聴くと各人かなり個性的でユニットになっていたのが不思議とも感じます。でもまた全員でアルバムをリリースして欲しい。

ストーリーでは作曲の才能も聴かせたサミール・ザリフ、本作は全コンポジションオリジナル。メンバーはストーリーの主要メンバー、ラース・ディートリッヒとグレッグ・リッチー(ds)、ザック・ロバー(b)が参加。ボーカルはマリア・ネッカムが参加。ネッカム自身のユニットにはアーロン・パークスが参加したりしていてコア。



サミール・ザリフが youtube にアップしているアルバムのプロモーションビデオ。アルバム周辺のアートワークも凝っています。smallsでのデビューライブが10ドル。ライブ+CDが付くと20ドル・・・






「出発点」とつけたアルバムタイトル。ラース・ディートリッヒリーダー作を含めてストーリーの深化系(陰)がサミール・ザリフの本作と聴きました。進化系(陽)はジョン・エスクリートか?なぜ、エスクリートが参加していないか、、このサミール・ザリフの音楽を聴くとなんとなしに理解できたような気がします。ライナーでは「・・・my close friend・・・」にジョン・エスクリート、マイク・モレノ他が記載されていましたが、、、同時期に出されたエスクリート盤とはかなりベクトルが違うように感じてしまうなあ。。


重量感のない暗さ。

マリア・ネッカムはあまり好きなボーカリストではないんですが、このアルバムのボーカル・トラック 「Dancing In A Garden Of Dead Roses」 や 「This Life」 に漂う、重くない浮遊する『暗さ』。生命力のなさが逆にリアルに感じる今。前に出てくるグルーヴ感なんかはなく、奥へ、内側へと沈んでいくグルーヴ。サミール・ザリフのサックスは表面が冷めてるけどコアが沸騰している。この2曲に無駄なフレーズなし。彼はアメリカ生まれですが、アフリカや中東などの民族音楽からも相当に影響を受けているような感じもします。


アルバム全体に漂うスピリチュアルな雰囲気は、音楽以外で彼を支えている方々の影響も反映されているんでしょう。次は、どこへ飛んでいくか楽しみではあります。





演奏曲(全曲・コンポジション:サミール・ザリフ)
1. Circle Of Truth
2. Dancing In A Garden Of Dead Roses
3. Letter To The Brothers
4. Precocious Nation
5. The Old Man's Box
6. The Story Of "The Old Man's Box"
7. Interlude To Life
8. Fear & Deception
9. This Life
10. Keep The Faith

www.samirzarif.com/




Samir Zarif Quartet



Samir Zarif (sax)
Mike Moreno (g)
Phil Donkin (b)
Colin Stranahan (ds)

Special Guest, Maria Neckam on vocals. July 18th 2010 @ the 55 Bar.


毎年1枚、The Storyでアルバムをリリースしてほしい。
根底が一緒でディートリッヒ、エスクリート、ザリフのバラけたコンポジションの方がおもしろいし、ゲストありでも面白そう。
たぶん、グループが継続していけば、この時代のジャズや音楽になっていくと思うからです。







・・・毎月ウン十枚開けるCDのビニール。開けるのがもどかしい、、バーコードちっくな途中で切れてしまうアレを開けるのに役立つ、大木陽平さんデザインのペーパーナイフ。






木製でとても軽く、風が吹くとゆれる。でもちょっと弱い。


# by kuramae2010 | 2012-05-03 01:24 | jazz | Trackback | Comments(2)

Lars Danielsson / Libera Me / ACT

Lars Danielsson / Libera Me / ACT

Lars Danielsson (bass, cello, piano, guitar)
Jon Christensen (drums, percussion)
Nils Petter Molvaer (trumpet)
Xavier Desandre Navarre (percussion)
David Liebman (soprano saxophone)
Anders Kjellberg (cymbals)

Jan Bang (samples)
Carsten Dahl (piano)
Tobias Sjogren (guitar)

Danish Radio Concert Orchestra - conducted by Frans Rasmussen
Cacilie Norby vocals on “Newborn Broken”

リリース:2004.9.13





ラース・ダニエルソンの2004年の旧譜「Libera Me」。
Lars Danielsson / Melange Bleu でも感じたことですが、ジャズミュージシャンの中では「音場」への執着が尋常ではない気がします。音場と言ってもリスナーをその空間へワープさせるような過剰なまでの響きと3D感・・・


空間。


ジャケット裏面にはDSD(SACD)で再生ができて、5.1chサラウンドにも対応とのこと。2.8224MHzのサンプリングで通常CDは44.1KHzなので64倍のサンプリング周波数。その効果は、弦の粒立や空間性、楽器のリアリティさとホログラフィックさで、リスナーをいかに心地よく溺れやすくするかというようなフォーマット。。


1曲目の「Asta」はユン・サン・ナ盤をプロデュースしたアルバムへ提供したり、自身の「Signature Edition 3 / ACT」でも取り上げているオリジナル。アコースティックとエフェクト、ストリングスで風景があらわれ、センターにラース。エレクトリック・マイルスでジャズに目覚めたというニルス・ペッター・モルヴェルの寂寥感あるソロ。「Teacher」ジョン・クリステンセンとラースのデュオは見事。ジョニ・ミッチェルの「Both Sides Now」もラースとクリステンセンのデュオ。演奏もさることながら、二人のリアリティは人肌を感じるほど不気味。続く「Forever You」は静かで穏やかな前向き感はカーステン・ダール。4曲目のセシリー・ノービー参加のヴォーカル・トラック「Newborn Broken」はアルバムの中では異質。

8曲目から11曲目「Cornelia」へのながれ方は大河の如し。ボーナス・トラックの「Asnah」の寂び感。
・・・アルバム・タイトルのようなリスナーの声に応えたアルバム。











Lars Danielsson / Libera Me 、スイスのウルス・ワーグーナーがプロデュースした、Pawel Acoustics製の小さなEnsemble Animataで聴くと空間に溶け合っていくサウンドと屹立する表現が目に見えるようです。dyna嬢から変わったブックシェルフはロシアンバーチかフィンランドバーチのエンクロージャで小気味いい響きの素材。スタンドは当初、共振を活かした木製スタンドから、Jodelicaのスタンドにしてセッティングが決まり始めてから、薄気味悪いほど細やかさが増し、音の可視化が加速してます。セットはmm以下単位、最後は感覚でグランドアースをとるとボケがへりました。数日するとジュータンが凹むのでまた上を揺らしつつ、底板の揺れ具合を見つつスパイク調整して落ち着くという按配。アニマータ、どんなアンプでもこってり系なジャズは不得手です。






左右スピーカー間は4メートル。後ろへも音が出るので拡散板の向きや位置で奥行きや高さが変化します。ラースのソースやマイク・モレノ、ジルフェマなどは顕著。ケーブルや機器を変更した「すぐ」と「翌日」、「数日」と音が変化していく摩訶不思議さを体験した1ヶ月。









フルノーマルへ戻したDD55000。勢いで2インチ化しましたが、冷静に聴くと純正のまとまり感は正しいです。2インチの図太さは魅力ですが、1インチドライバーならではの細やかな瑞々しい良さもあります。ちなみにアナログ方式でマルチにもしましたがデバイダーが良くないのか、プリの良いところが根こそぎなくなりました。








導入して1年のRH-3&T-14,1601無垢材スピーカーは、小型ブックシェルフと変わらない定位感のまま、音離れよくドスが効くエナジー感とデカい音場で、イイ線いってんじゃないかと自画自賛w。気になる点もあって、音量を上げた際のRH-3の微振動。素材はアピトン積層材ですが、エンクロージャよりも振動してる。「Libera Me」のラースとストリングスが重なると立体感が後退しエナジー感のみ。。。形態的にTH4001をリファインしていても合板仕様はコストと生産管理の問題なのかなと思われます。ホーン、エンクロージャが占める要素はとても大きい。近所に1500AlというJBLのネオジウムのウーファーが転がっていたので試着してみようか、フレームはガンダムチックだけど、どーなんだろ。それとも、、、







三者三様にラース・ダニエルソンの湿度感ある物語へと誘ってくれる機械達。

・・・でも、スマホやPCでヘッドフォンから聴いても、異国へと旅立てます。




演奏曲
1.Asta
2.Suffering
3.Teacher
4.Newborn Broken
5.Libera Me
6.Shimmering
7.Granada
8.Both Sides Now
9.Forever You
10.Bird Through The Wall
11.Cornelia
12.Asnah:bonus track




Asta


Leszek Możdżer (p)
Zohar Fresco (per,vo)
Lars Danielsson (b)
Solidarity of Arts 2010, Gdańsk 21.08.2010.

# by kuramae2010 | 2012-04-29 01:28 | jazz | Trackback | Comments(6)

Jasper Høiby - Phronesis / Walking Dark / Edition Records

Jasper Høiby - Phronesis / Walking Dark / Edition Records

Jasper Hoiby (b)
Ivo Neame (p)
Anton Eger (ds)


リリース:2012.4.18




2月にオーダーしていたフロネシスの新譜がようやく届きました。
前作のPhronesis / Alive in London から、ドラムがマーク・ジュリアナからアントン・イーガーへ変わりましたが、
圧倒的なアグレッシヴさに変化なし。ヨーロッパ最強のピアノトリオの最右翼じゃないかと思います。全曲メンバーによるコンポジション。

全演奏に漲るテンションやリズムの多様性、3人の一体感、うねるダイナミックさは、オーガスト・ワングレン(カナ?)の厚みある録音の良さもあって、脳が覚醒していく感。もし、ビル・エヴァンスの全盛期が今ならこんな演奏もしてるんじゃないかと想像したりします。3人の自由度と緊密性が異様に高いトリオ。在りし日のe.s.t.やアヴィシャイ・コーエンとシャイ・マエストロのユニットとも近いサウンドや構造も彷彿としますが、やりすぎな程の骨太感、ドライブ感極まる演奏はフロネシス、ジャスパーホイビーの独特なグルーヴ。


今年聴いたピアノトリオ盤では、ズバ抜けたアルバム。


http://www.jasperhoiby.com



演奏曲
1.Walking Dark (Jasper Hoiby)
2.Passing Clouds (Ivo Neame)
3.Democracy (Anton Eger)
4.Suede Trees (Jasper Hoiby)
5.Upside Down (Jasper Hoiby)
6.Charm Defensive (Ivo Neame)
7.Lipwash-part Ⅰ (Jasper Hoiby)
8.Lipwash-part Ⅱ (Jasper Hoiby)
9.Zieding (Anton Eger)
10.The Economist (Anton Eger)
11.American Jesus (Ivo Neame)
12.Eight Hours (Jasper Hoiby)


もし、ジャスパー・ホイビーがジェイソン・モランやティグラン・ハマシャン、オミリ・モアなどと
プレイするとイリュージョンが起きそうです。
# by kuramae2010 | 2012-04-23 00:55 | jazz | Trackback | Comments(0)

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